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■淡水魚類
・RDB2001では15種が掲載されていたが、今回のレッドデータブックでは5種増え、20種となった。
・沿岸部の河川で確認されていたカワヤツメ河川型について、震災以降個体数の減少が懸念されるため、新たにランク付けした。
・新しい分類に基づき、ミナミメダカ、スナヤツメ北方種、スナヤツメ南方種などの名称の変更を行った。
・学名は、平成25年2月に環境省より公表された【汽水・淡水魚類】環境省第4次レッドリスト(2013)に主に依拠するが、種によってはそれらに最も精通する研究者が提唱しているものを用いている。
 
   
【絶滅】  
ヤツメウナギ目ヤツメウナギ科 シベリアヤツメ
【A】  
ヤツメウナギ目ヤツメウナギ科 カワヤツメ河川型
コイ目コイ科 ゼニタナゴ
コイ目コイ科 シナイモツゴ
トゲウオ目トゲウオ科 イトヨ淡水型
【B】  
ダツ目メダカ科 ミナミメダカ
カサゴ目カジカ科 ハナカジカ
【C】   
ヤツメウナギ目ヤツメウナギ科 スナヤツメ北方種
ヤツメウナギ目ヤツメウナギ科 スナヤツメ南方種
コイ目コイ科 エゾウグイ
コイ目コイ科 キンブナ
カサゴ目カジカ科 カジカ大卵型
【D】  
コイ目コイ科 タナゴ
トゲウオ目トゲウオ科 イトヨ太平洋型
トゲウオ目トゲウオ科 イトヨ日本海型
スズキ目ハゼ科 チクゼンハゼ
スズキ目ハゼ科 チチブ
カサゴ目カジカ科 カジカ小卵型
【情報不足】  
コイ目コイ科 ヤリタナゴ
コイ目コイ科 カマツカ(在来型)