岩手県立博物館

岩手山を望める丘のミュージアム

文字サイズ

研究資料・
関連書籍のご案内


※PDFファイルをご覧になるには、Adobe Reader(閲覧ソフト)が必要です。 Adobe Readerをお持ちでない場合は、上のボタンをクリックしてダウンロードしてください(無償)。

岩手県立博物館研究報告

図書館等の施設では、PDFで公開している「岩手県立博物館調査研究報告」を印刷し、配架することができます。その際、当館への申請等は不要です。

(第1~27号の著者の皆様へ)既刊『岩手県立博物館研究報告』の公開について

第41号(2024)

クリックするとPDFが開きます

P1~5 山本好和・佐藤幸子・鈴木まほろ 岩手県盛岡市岩洞湖畔の地衣類
P6~11 渡辺修二 岩手県及び秋田県におけるトンボの食用及び薬用利用の記録
P12~20 山田 努・小向益男・菊地敏雄・若山拓也・山田陽介 岩手県山田町オソノエラ鍾乳洞の洞内環境
P21~34 丸山浩治 安比川流域に古代寺院はいつ成立したか ―火山灰考古学の知見から―
P35~42 目時和哉 地理情報を活用した文化遺産防災の取り組みに関する事例報告
P43~58 近藤良子 地域のダムを紹介する展覧会の試み ―テーマ展「北上川上流五大ダム探検大作戦」を振り返って―

ページの上へ

第40号(2023)

クリックするとPDFが開きます

P1~2 髙橋雅雄 ラインセンサスで確認された岩手県立博物館周辺の鳥類相
P3~4 渡辺修二 岩手県奥州市江刺の水田で観察されたトンボ
P5~6 渡辺修二・髙橋雅雄 岩手県山田町大島のクモ
P7~11 佐々木全・佐々木悠太・渡辺修二 岩手県雫石町のトンボ相―準絶滅危惧種マダラヤンマの新たな採集記録を含めて―
P12~17 佐々木全・佐々木悠太・渡辺修二 岩手県滝沢市のトンボ相(2)―東部地域を主たる調査地として―
P18~26 米田 寛 岩手県西和賀町峠山牧場Ⅰ遺跡A地区出土の旧石器時代の石偶について
P27~55 近藤良子 盛岡竿の特徴 ―岩手県立博物館所蔵の盛岡竿を参考に―
P56~66 四ツ家絵里 天台寺「桂泉鐘の銘」を読み解く
P67~101 木戸口俊子 盛岡藩『雑書』にみる大衆芸能~「操」・「鈴江四郎兵衛」を中心に~

ページの上へ

第39号(2022)

クリックするとPDFが開きます

P1~7 髙橋雅雄 カメラトラップ法で確認された岩手県立博物館周辺の陸生中型・大型哺乳類相
P8~12 佐々木全・佐々木悠太・渡辺修二 岩手大学キャンパスのトンボ相―準絶滅危惧種マダラヤンマの採集記録を含めて―
P13~18 佐々木全・佐々木悠太・渡辺修二 岩手県滝沢市のトンボ相―大釜・篠木・大沢・鵜飼地域を調査地として―
P19~33 目時和哉 青森県太平洋沿岸部に所在する近代津波モニュメントの研究
P34~58 近藤良子・川向富貴子・米田 寛 岩手県立博物館における博学連携の意義と課題―体験学習室資料の作成をとおして―

ページの上へ

第38号(2021)

クリックするとPDFが開きます

P1~16 畑中梨菜 ジェランガムゲルを用いた水洗困難資料に対する安定化処理方法の構築に向けて
P17~21 布村 昇・中屋直哉・小松 貴・渡辺修二 岩手県盛岡市繋の地下浅層からのホンドワラジムシHondoniscus kitakamiensis Vandel(甲殻亜門,軟甲綱,等脚目,ナガワラジムシ科)の発見
P22~24 渡辺修二 岩手県大船渡市碁石海岸のクモ
P25~27 渡辺修二・鈴木まほろ 岩手県八幡平鴨田川源流域湿原及び夜沼のクモ
P28~46 目時和哉 岩手県におけるスペイン・インフルエンザ流行の実態について

ページの上へ

第37号(2020)

クリックするとPDFが開きます

P1~4 鈴木まほろ 早池峰山固有種ナンブトウウチソウの果序を食害するネズミ
P5~6 渡辺修二 岩手県久慈市夏井川河口におけるカワラメキリグモおよびサッポロフクログモの採集記録
P7 金子昭彦 「 滝沢村巣子Ⅰ遺跡出土大洞BC式大型壺について 」 (訂正)

ページの上へ

第36号(2019)

クリックするとPDFが開きます

P1~5 米田寛 宮城県栗原市泉谷館跡出土赤彩壺の内容物について
P6~14 望月貴史 野田村米田海岸に分布する上部白亜系久慈層群下部国丹層から産出する生痕化石統

ページの上へ

第35号(2018)

クリックするとPDFが開きます

P1~8 鈴木まほろ 早池峰山南面登山道周辺におけるニホンジカの食痕調査
P9~14 末永崇之・渡辺修二・柳澤忠昭・升屋勇人 オソノエラ洞穴地底湖に生息するプラナリアの遺伝学的系統
P15~30 小野哲也・赤沼英男・目時和哉・小杉山大輔 前近代の北方社会における鉄器流通実態の解明(4) ~列島内鉄生産関連遺跡出土資料との比較検討~
P31~46 金子昭彦 企画展「遮光器土偶の世界」をふりかえって

ページの上へ

第34号(2017)

クリックするとPDFが開きます

P1~4 藤井忠志・渡邊治・佐々木務・佐々木朋子・佐藤和義 ニュウナイスズメ Passer rutilans の岩手県初繁殖
P5~8 藤井忠志・斉藤友彦・小林光憲・澤田啓・塩満節子・伊藤信矢・杉村克・米倉達夫・米田正栄・村井全司 ノハラツグミ Turdus pilaris の岩手県初記録
P9~11 渡辺修二・藤井忠志・鈴木まほろ マダラヒメグモ Steatoda triangulosa (WALCKENAER, 1802) の岩手県初記録
P13~28 小野哲也・赤沼英男・目時和哉 前近代の北方社会における鉄器流通実態の解明(3)~古代関東地方出土鉄器との比較検討~

ページの上へ

第33号(2016)

クリックするとPDFが開きます

P1~5 藤井忠志・渡邊治 岩手県御所湖におけるカンムリカイツブリの初繁殖
P7~16 後藤友明・渡辺修二・藤井千春 岩手県水産技術センターから岩手県立博物館に移管された岩手県産魚類標本目録
P17~24 玉山光典 沼宮内耕作氏変形菌コレクション
P25~40 小野哲也・赤沼英男・目時和哉・熊谷賢・小杉山大輔 前近代の北方社会における鉄器流通実態の解明(2)
P41~58 金子昭彦 東北地方・縄文晩期の土偶関連遺物(1)
P59~74 齋藤里香 盛岡藩士船越長善(月江)の足跡

ページの上へ

第32号(2015)

クリックするとPDFが開きます

P1~14 目時和哉・熊谷賢・小野哲也・赤沼英男 三陸地方沿岸部における鋼鉄製アワビカギの製作技法とその伝播について
P15~29 小野哲也・赤沼英男・近藤宏樹・中村俊夫・目時和哉 前近代の北方社会における鉄器流通実態の解明(1)
P31~46 山屋賢一 南部流風流山車の研究Ⅰ
P47~61 鎌田 勉 平泉町花立Ⅱ遺跡出土の瓦について(その2)
P63~78 佐々木勝宏 八戸藩成立期の家臣の採用についての考察

ページの上へ

第31号(2014)

クリックするとPDFが開きます

P1~4 大石雅之・吉田裕生・吉田充 花巻市小船渡の下部更新統のフィッション・トラック年代
P5~8 玉山光典 変形菌の稀産種タマゴホソホコリ Machbrideola ovoidea ―北日本初の発見―
P9~13 草間裕子・吉谷梓・高橋奏恵・原光二郎・小峰正史・山本好和 岩手県御所湖畔の地衣類
P15~24 目時和哉・赤沼英男・川又晋・熊谷賢 使用痕を有する被災木製民俗資料の安定化処理方法
P25~36 鎌田 勉 平泉町花立Ⅱ遺跡出土の瓦について(その1)
P37~56 工藤紘一 「聞き書き岩手の年中行事」から思うこと
P57~64 瀬川 修 天明三年田山暦の蛇足庵本版と岩手県博本版の違いについて
P65~74 佐々木勝宏 八戸分士人数と直房の官職名―八戸藩家老中里弥次右衛門家家系からの考察―
P75~80 鈴木幸彦 一関藩領磐井郡東山寺沢村千葉家文書 -その分散経緯と史料の概要-
P81~94 齋藤里香 絵師川口月嶺の職務 ―盛岡藩「覚書」「御側雑書」を中心に- 正誤表

ページの上へ

第30号(2013)

クリックするとPDFが開きます

P1~11 赤沼英男・熊谷 賢 陸前高田市立博物館所蔵被災蕨手刀の金属考古学的解析
P13~22 目時和哉・吉田 充・赤沼英男・熊谷 賢 陸前高田市立博物館所蔵被災金鉱石の歴史学的意義
P23~32 目時和哉・赤沼英男・川又 晋・武田昭子 被災大工道具の安定化処理方法について
P33~45 目時和哉 石に刻まれた明治29年・昭和8年の三陸沖地震津波
P47~56 羽柴直人 陸前高田市矢作町出土の内耳鉄鍋
P57~62 笠原雅史 大瀬川館遺跡と柳田館遺跡出土の陶磁器について
P63~81 佐々木勝宏 沢口観音堂の変遷
P83~99 佐々木勝宏 志和観音別当成海家文書
P101~113 瀬川 修 奥州市江刺区大工棟梁佐藤松之助の建築資料について

ページの上へ

第29号(2012)

クリックするとPDFが開きます

P1~4 大石雅之・吉田裕生・吉田充 一関市厳美町の竜の口層のフィッション・トラック年代
P5~6 藤井忠志・多田頼申 ミゾゴイGorsachius goisagiの岩手県希少記録
P7~8 藤井忠志・佐々木務・佐々木朋子 コグンカンドリFregata arielの岩手県初記録
P9~20 藤井忠志・渡邊治 岩手県におけるサンコウチョウTerpsiphone atrocaudataの繁殖
P21~32 木戸脇直・原田祐参・目時和哉・佐々木勝宏・阿部勝則・斎藤里香・八木勝枝・川向富貴子・赤沼英男 海水損古文書の脱塩方法について
P33~36 瀬川修 クズヤの由来と屋根葺き棟梁葛右衛門について
P37~52 佐々木勝宏 初代八戸藩主南部直房夫人霊松院の周辺
P53~66 齋藤里香 松平定信による盛岡藩領内の古鎧調査

ページの上へ

第28号(2011)

クリックするとPDFが開きます

P1~11 藤井千春・木崎裕久・柳沢忠昭 岩手県久慈市内間木洞の環境と生物
P13~34 関博充・女鹿潤哉・赤沼英男 古代仙台平野における鉄生産活動について -宮城県柏木遺跡検出竪形炉の再検討を通して-
P35~46 佐々木勝宏 紫波町土館新山神社の文化財
P47~64 工藤紘一 聞き書き 岩手の年中行事

ページの上へ

第27号(2010)

P1~11 大石雅之・松原尚志・小守一男 岩手県二戸郡一戸町の中部中新統末ノ松山層から産出したDesmostylusの臼歯
P13~18 大石雅之 一関市厳美町の竜の口層の岩相層序
P19~21 藤井忠志・四ツ家孝司・藤村茂 オオハシシギLimnodromus scolopaceusの岩手県初記録
P23~25 藤井忠志・佐々木剛・四ツ家孝司・村上悦夫・類瀬洋子・山下三也 ツクシガモTadorna tadornaの岩手県初記録
P27~38 関博充・女鹿潤哉・赤沼英男 律令期の陸奥国官営施設における鉄器入手ルートについて  - 城柵・官衙出土鉄器の金属考古学的調査を通して -
P39~48 鎌田勉 柳之御所遺跡の祭祀遺構について(2)
P49~65 佐々木勝宏 八戸藩主直政生母霊松院の生涯 ~志和沢口観音堂から~
P66~76 齋藤里香 江戸の町医者 川村寿庵
78~92 時田里志 『盛岡藩江戸屋敷留』にみる大名の交際費

ページの上へ

第26号(2009)

P1~10 柳沢幸夫・大石雅之 岩手県北上市西部の上部中新統菱内層の珪藻化石年代
P11~22 関博充・女鹿潤哉・赤沼英男・佐々木整 律令期の陸奥国官営施設における鉄器獲得方法について(3) - 城柵・官衙出土鉄器の解析を通して -
P23~34 赤沼英男・佐藤矩康 藤沢狄森古墳群出土刀剣類の刀装構造と組成に基づく分類
P35~54 八木勝枝 岩手県北上川流域における縄文時代後晩期集落の立地と分布
P55~64 鎌田勉 柳之御所遺跡の祭祀遺構について(1)
P65~71 瀬川修・菊地憲夫・菊地建 岩手県内のコミセのある町家について

ページの上へ

第25号(2008)

P1~11 藤井忠志・四ツ家孝司 岩手県産鳥類目録および岩手県産珍鳥詳細記録
P12~14 藤井忠志・四ツ家孝司 カリガネAnser erythropusの岩手県希少記録
P15~28 佐々木整・赤沼英男 地金の組成による古代中国貨幣の分類
P29~40 日下和寿 花泉遺跡発掘調査史
P41~52 高木晃 鈴木孝志氏による花泉町寺場遺跡採集資料紹介~大木2a式期の土偶と伴出資料~
P53~57 佐々木務 遺跡からみた縄文時代のコイの分布
P58~69 佐々木勝宏 花巻湯本大日堂白山神社の二体の大日如来坐像の変遷

ページの上へ

第24号(2007)

P1~14 中村学 安家川水系及び普代川水系の底生動物相
P15~32 竹内基・佐竹邦彦・中村学・菊池憲明 岩手県における淡水二枚貝類の分布と現状
P33~42 土谷信高・平野正彦 南部北上山地,前期白亜系姥石層の火山岩類の岩石学的特徴
P43~54 関博充・女鹿潤哉・高橋誠明・赤沼英男・佐々木整 律令期の陸奥国官営施設における鉄器獲得方法について(2)-城柵・官衙出土鉄器の金属考古学的解析を通して-
P55~60 高木晃 滝沢村巣子I遺跡出土大洞BC式大型壷について
P61~68 舟山晋 草相撲の盛衰~盛岡市周辺の中相撲の変遷から~
P69~96 工藤紘一 柳宗悦と岩手の民芸

ページの上へ

第23号(2006)

P1~16 鈴木まほろ・沼宮内耕作・岩渕弘 岩手県立博物館が所蔵する蘚類標本の種名リスト
P17~20 藤井忠志・四ツ家孝司・藤村茂・佐藤嘉宏 岩手県におけるソデグロヅルGrus leucogeranus幼鳥の初記録
P21~34 関博充・女鹿潤哉・赤沼英男・佐々木整 律令期の陸奥国官営施設における鉄器獲得方法 -城柵・官衙出土鉄器の解析を通して-
P35~64 鎌田勉 柳之御所遺跡出土瓦についての再検討 ~主に瓦の年代と使用方法について~
P65~75 工藤紘一 新発見の田山暦-「天明七年田山暦」と「明治九年田山暦」
P76~114 齋藤里香・時田里志 盛岡藩御釜師 小泉仁左衛門家の系譜について 付 小泉仁左衛門家文書
P115~158 女鹿潤哉 下北アイヌ社会の成立過程についての研究

ページの上へ

第22号(2005)

P1~12 時田里志 佐々木藍田の型紙~三陸地方にもたらされた型紙の商印分析を中心に~
P13~26 岩手県立博物館考古分野(佐藤嘉広・佐々木務・高木晃) 衣川流域における古代末期遺跡の分布調査(3)
P27~38 伊藤敦子・阿部美智子 解説員に関する来館者アンケート調査報告
P39~40 長谷川勉・中村学 岩手県で初記録されたトラツグミへのキチマダニ寄生例
P41~44 中村学 ウミミズカメムシの岩手県における新産地
P45~52 黒沢高秀・鈴木まほろ 岩手県立博物館所蔵の笹村コレクションに含まれるトウダイグサ属標本の特色とラベルに記載された独自の学名について

ページの上へ

第21号(2003)

P1~14 永広昌之・大石雅之 早池峰山周辺地域の地質研究史および地質概説
P15~18 藤井忠志 本州産クマゲラの繁殖期における音声についての新知見
P19~22 藤井忠志 本州産クマゲラの繁殖期において観察された行動
P23~36 瀬川修 岩手県北部の幕末期における民家規模の特徴
P37~61 岩手県立博物館考古分野 衣川流域における古代末期遺跡の分布調査(2)

ページの上へ

第20号(2003)

P1~4 藤井忠志 東北三県における本州産クマゲラ個体群の生息状況及びその生態調査
- 白神山地におけるクマゲラ繁殖地点間距離 -
P5~18 中村 学 馬淵川水系の底生物相及び生物学的水質
P19~34 瀬川 修 岩手県内の曲り屋の歴史的変遷について
P35~40 岩手県立博物館考古分野 前沢町寺ノ上経塚の測量調査報告
P41~75 岩手県立博物館考古分野 衣川流域における古代末期遺跡の分布調査
P76~96 阿部幹男 盛岡南部藩の「田村語り」
P97~122 女鹿潤哉 東北北半域の地域性と「えみし」社会

ページの上へ

第19号(2002)

P1~8 藤井忠志 本州産クマゲラ個体群の生息状況およびその生態に関する研究
本州産と北海道産の渡りの有無?に迫るために 
P9~53 女鹿潤哉 「えみし」成立過程についての研究
「『えみし』『えぞ』とその系統」展示にむけての一視点
P55~74 阿部守雅 内国勧業博覧会と岩手の出陣馬
P75~83 工藤紘一 南部の私大
P85~102 工藤紘一 岩手の漆、昭和前期の動き
P103~121 瀬川 修 古写真による岩手県内の民家記録~森口多里コレクションから~

ページの上へ

第18号(2001)

P1~10 土屋信高、矢内桂三、佐藤利美、川上雄司、吉田裕生、高橋一男、山蔭一志、鈴木正人、 菊地眞市、原子内貢、橋本博幸、杉山了三、千葉弘一、谷口寛、葛巻郁夫、櫻田靖三、 栗谷川寛衞、柳沢忠昭、鎌田裕二、根子善照、中島正裕、小岩修平、遠藤美智子、 古川聡子、佐々木加奈子、新宮直実、大和田論子 北上山地東縁部、宮古市金浜で採掘されたボーリングコアとその岩石学的特徴
P11~18 大石雅之、川守田浩、小森一男 岩手県二戸郡一戸町の下部中新統から産出したサイ科大腿骨化石
P19~27 日下和寿 上閉伊郡の土偶
P29~72 工藤紘一 漆掻き一代-砂森栄三男の記録-
P73~92 瀬川修、吉岡裕、戸田忠祐 茅葺き民家の保存活用とその方策についての試み
P93~120 江渡憲夫 萬鐵五郎の大正時代の雑誌挿画

ページの上へ

第17号(1999)

P1~13 相原康二 岩手県陸前高田市矢作町出土の経壺について
P15~24 女鹿潤哉 弥生時代北部東北地方「クマ意匠」の再考
P25~47 工藤紘一 田山歴・盛岡歴
P49~71 瀬川 修 葛西萬司が残した県内の建築及び資料について(I)
P73~114 阿部守雅 藤田家資料に見る盛岡藩御絵師

ページの上へ

第16号(1998)

P1~20 工藤 紘一 大正時代、岩手の漆器
P21~34 瀬川 修 江戸期気仙沼郡の諸職人をめぐる諸問題について
P35~46 寺澤 尚 盛岡藩お抱え鐔鍛治、橘孝家について-銘から見た4人の橘孝家-
P47~76 鎌田 勉 無量光院と加羅御所-12世紀平泉の「御堂御所」について-
P77~96 女鹿 潤哉 北部東北地方弥生時代のクマ意匠が意味するもの

ページの上へ

第15号(1997)

P1~10 大石 雅之 岩手県西磐井郡平泉町の下部鮮新統から産出したシロナガスクジラ属の下顎骨化石
P11~36 柳沢忠昭・岡本 透 北部北上山地のカルストと湧き水-安家カルストを中心として-
P37~58 女鹿潤哉 縄文ひと形が語るもの-当館テーマ展資料を中心として-
P59~72 相原康二 江刺市増沢出土の経壺について
P73~98 阿部守雅・千葉一大 盛岡藩の「御抱絵師」について-諸資料に見る御抱絵師の系譜・職務・修業-
P99~122 瀬川 修 江戸期の気仙大工・五郎吉に関わる資料とその遺構について

ページの上へ

第14号(1997)

P1~7 咲山 まどか・赤沼 英男 出土銭貨の極少量試料摘出による化学成分分析とその修復法
P9~38 女鹿 潤哉・及川 昭彦 釜石市・大槌町におけるアイヌ語地名について(共同研究)
P39~59 工藤 紘一 浄法寺塗、昭和初期交易状況について
-浄法寺町歴史民俗資料館所蔵資料、2冊の「売元簿」から-
P61~77 寺澤 尚 戦前・戦中の学校日誌に見る初等教育
-昭和4年から昭和20年の門尋常高等小学校・門国民学校の場合-
P79~93 藤代 伸子 萬鐵五郎と「DER STURM 木版画展覧会」
P94~120 中田 功一 中仁沢ヒデの昔話

ページの上へ

第13号(1995)

P1~12 土井 宣夫・大石 雅之・吉田 裕生 岩手火山山麓の河岸段丘堆積物および沖積層の14C年代 -岩手火山噴出物とそれに関する堆積物の14C年代(その5)
P14~26 沼宮内 明 盛岡市北東部における帰化植物の侵入状況
P27~47 佐藤 嘉広・伊藤 博幸・池田 明朗・佐々木千鶴子 岩手県水沢市橋本遺跡出土資料について(補遺)
P49~72 時田 里志・大矢 邦宣 古棟札調査報告(2)
P73~90 江渡 憲夫 萬鐵五郎作<女の顔(ボアの女)>成立の周辺

ページの上へ

第12号(1994)

P1~8 沼宮内 明 岩手県立博物館所蔵岩手県産帰化植物目録
P9~15 川上 雄司・佐々木 和久・上山 菊太郎・藤山 家徳 岩手県の久慈コハクより再発見された白亜紀後期昆虫化石
P17~27 宗久 訓子・飯岡 智恵子 平成5年度 体験教室アンケート調査結果報告書
P29~44 佐々木 勝 岩手県における縄文時代の堀立柱建物について
P45~60 大矢 邦宣・井上 雅孝 金書板碑と墨書板碑
P92~83 鈴木 宏 田名部上知問題について-通説の再検討-
P83~62 鈴木 宏 田名部上知問題史料紹介

ページの上へ

第11号(1993)

P1~10 関山 房兵 オオタカの育雛期における食性
P11~26 吉田 裕生・南部 松夫 青森県早瀬野鉱山産ヨハンゼン輝石について
P27~55 時田 里志・大矢 邦宣 古棟札調査報告(1)
P57~66 大矢 邦宣 中尊寺保安三年棟札をめぐって
P67~88 矢萩 昭二 寝具と就寝習俗の変遷について
P89~95 田屋 佳恵・鈴木 文子・石川 依子 平成4年度 体験教室アンケート調査結果報告書

ページの上へ

第10号(1992)

P1~9 大石 雅之・藤原 治・小笠原憲四郎 宮城県旦理郡旦理町の中新統山入層から産出した束柱類上腕骨化石について
P11~18 土井 宣夫・大石 雅之 岩手火山、金沢火砕流堆積物と薬師岳中央火口丘溶岩の14C年代
-岩手火山噴出物とそれに関連する堆積物の14C年代(その4)-
P19~36 佐藤 嘉広・伊藤 博幸 岩手県水沢市橋本遺跡出土土器について
P37~46 鈴木 宏 盛岡領における銭遣いと密鋳銭
P47~66 名久井文明 平成3年度教育普及事業「もの学講座」の成果

ページの上へ

第9号(1991)

P1~12 土井 宣夫・大石 雅之・吉田 裕生 岩手火山山麓の岩屑なだれ堆積物の14C年代
-岩手火山噴出物とそれに関する堆積物の14C年代(その3)-
P13~28 鈴木 宏 一戸の野鍛治について-その小史と職人の生活史と-
P29~46 大矢 邦宣 天台寺長堂太鼓の銘文をめぐって
P47~68 矢萩 昭二 三陸沿岸地方の大漁習俗"万祝"について
P69~88 名久井文明 平成2年度教育普及事業「もの学講座」の成果

ページの上へ

第8号(1990)

P1~16 大石 雅之・長谷川善和・丸山 俊明・中下 惠勇・川上 雄司 岩手県二戸市金田一におけるデスモスチルス骨格化石の産出
P17~29 増田孝一郎・大石 雅之 岩手県二戸市金田一よりデスモスチルスに伴って産出した貝類化石
P31~41 佐藤 嘉広 東北地方における初期鉄器研究の展望
P43~57 佐々木清文 岩手県の製鉄遺跡(1)
P59~70 名久井文明 樹皮製縄の作製用具に関する研究
P71~93 山内 秀雄・長田 裕子 岩手近代工芸史の研究
P95~112 名久井文明 平成元年度教育普及事業「モノ学講座」の成果

ページの上へ

第7号(1989)

P1~10 熊谷 常正 「北上川中流域における大木8a式土器」
P11~31 佐藤 嘉広 「東北地方北部における弥生文化受容器の様相」
-北上川中流域の土器郡の分析を中心に-
P33~62 門屋 光昭 「鬼の原像」-鬼の登場する祭りを中心として-
P63~74 赤沼英男・木村克則 「東北地方北部終末古墳出土直刀の材質と製法」
P75~80 名久井文明 「わが国甑の伝統と渡来に関する一予察(追加)」
P81~96 大矢 邦宣 「和稗ニ郡年行事花巻一明院排斥事件について」
P97~116 鈴木 宏 「日本海側地域における八戸藩産鉄の市場」

ページの上へ

第6号(1988)

P1~14 沢田邦久 昭和初期における岩手の植物研究史-岩淵初郎をめぐって-
P15~36 大矢邦宣・高田和徳 甲斐南部郷所在の中世供養石塔について
-岩手県北地方在所の宝篋印塔の系譜を探る-
-北上川中流域の土器郡の分析を中心に-
P37~46 小野寺哲汎 県内所在の甲冑についての研究(補遺)
-大名具足を中心として-
P47~70 門屋光昭・山本玲子 盛岡藩の操師鈴江四郎兵衛資料について
P71~92 矢萩昭二 岩手の仕事着の分布とその地域性について
P93~116 佐々木一成 萬鐵五郎のスケッチブック(岩手県立博物館所蔵)

ページの上へ

第5号(1987)

P1~22 小田野哲憲 岩手の弥生式土器編年試論
P23~32 高橋信雄・赤沼英男 岩手の古代鉄器に関する検討(5)
-自然科学的手法による古代鉄器の調査-
P33~50 名久井文明 わが国甑の伝統と渡来に関する一予察
P51~68 鈴木幸彦 一関藩(田村氏)の基礎的考察(その2)
-地方知行と面扶持をめぐって-
P69~84 大島晃一 「盛岡新誌」発行事情考
P85~102 大石雅之 岩手県一関市および西磐井郡平泉町の鮮新統から産出した鯨類・鰭脚類化石
P103~115 二上政夫・川上雄司・小畠郁生 久慈層群産アンモナイト、サントニアン・テキサニテス(英文)

ページの上へ

第4号(1986)

P1~8 川上雄司・柳沢忠昭 岩泉地溝帯、上部白亜系沢廻層初産出のウニ化石
P9~15 川上雄司・二上政夫・小畠郁生 岩手県立博物館所蔵のアンモナイト標本 その3
P17~27 松本達郎・杉山了三 岩手県の上部白亜系種市層から産出したイノセラムス類の1種について
P29~38 土井宣夫・大石雅之・川上雄司 岩手火山、分火山灰に14Cの年代と完新世の火山活動
-岩手火山噴出物とそれに関連する堆積物の14C年代(その2)-
P39~61 熊谷常正 門前式土器の検討
P63~70 高橋信雄・赤沼英男 岩手の古代鉄器に関する検討(4)-自然科学的手法による古代鉄器の調査-
P71~100 大矢邦宣 『正法年譜住山記』と薄衣法幢寺
P101~119 名久井文明 鐔に刻まれた「こころ」の世界
P121~142 門屋光昭 まいりの仏(十月仏)の祭祀<後編>
P143~153 山内秀雄 南部鉄器改良の父-松橋宗明-
P155~168 佐々木一成 五味清吉の生涯
P169~178 岩佐浩子・三熊啓子・沢口たまみ・後藤裕美子・佐藤智江美・小田野哲憲 岩手県立博物館来館者の動向に関するアンケート調査Parts(I)・(II)

ページの上へ

第3号(1985)

P1~8 高橋信雄・赤沼英男 岩手の古代鉄器に関する検討(3)
-自然科学的手法による古代鉄器の調査-
P9~28 小田野哲憲・川村和子 岸上鎌吉;日本先史時代の漁撈(2)
P29~49 大矢邦宣・田中 惠 曹洞宗の北奥布教と仏師「立僧」-その宗教史・美術史上の意義-
P51~70 鈴木幸彦 一関藩田村氏の基礎的考察(その1)
-支藩としての従属化の過程を中心に-
P71~96 大島晃一 岩手の廃娼運動
P97~116 門屋光昭 まいりの仏(十月仏)の祭祀<前編>
P117~132 佐々木一成 堀江尚志の生涯と芸術
P133~142 川上雄司・照井一明・長谷川善和・大石雅之 北上山地北東縁部、上部白亜系久慈層群産モササウルス類歯化石
P143~162 大石雅之・小野慶一・川上雄司・佐藤二郎・野刈家宏・長谷川善和 岩手県胆沢郡前沢町生母から産出した鮮新世ひげ鯨類化石と骨質歯鳥類化石(PartsI-VI)
P163~168 沢田邦久・柵山龍司 村上三郎博士収集陸産貝類標本について
P169~194 佐竹邦彦・笠原須磨生 岩手県のゴミムシ類
P195~205 熊谷常正 1920年代の文化財保護運動-岩手県における史跡指定をめぐって-

ページの上へ

第2号(1984)

P1~11 佐竹邦彦・沢田邦久・大畑靖夫 岩手県における縄文時代以降のカワシンジュガイ(イシガイ目、二枚貝網)の衰退について
P12~33 小田野哲憲 岸上鎌吉;日本先史時代の漁撈
P34~42 高橋信雄・赤沼英男 岩手の古代鉄器に関する検討(2)-自然科学的手法による蕨手刀の調査-
P43~57 小野寺哲汎・梅原 廉 県内所在の甲冑についての研究-大名具足を中心として-
P58~80 名久井文明 明治時代以前の看板の時期区分法について
P81~101 大島晃一 岩手の自由民権運動年譜
P102~121 出羽振治 南部小絵馬の二類型-その特質と意義について-
P122~145 門屋光昭 黒森権現と黒森神楽
P146~156 佐々木一成 萬鐵五郎作《水浴する三人の女》について
P157~163 武田正倫・大石雅之・遠山家徳 岩手県前沢町、線新統油島層産のイチョウガニCancer minutoserratus NAGAOの記録
および日本産イチョウガニ類の亜属分化について
P164~177 加瀬友喜・小畠郁生・花井哲郎・川上雄司・柳沢忠昭・照井一明 北部北上山地岩泉地溝帯、沢廻層の時代
P178~187 川上雄司・二上政夫・小畠郁生 岩手県立博物館所蔵のアンモナイト標本 その2

ページの上へ

第1号(1983)

P1~8 川上雄司・田中啓策 岩手県立博物館所蔵の宮古層群産ウニ化石
P9~14 田中啓策・川上雄司 下部白亜系宮古層群産のウニ化石1新種
P15~28 川上雄司・二上政夫・小畠郁生 岩手県立博物館所蔵のアンモナイト標本 その1
P29~34 土井宣夫・川上雄司・大石雅之 岩手山麓、柳沢軽石・後百森泥流の14C年代
-岩手火山噴出物とそれに関連する堆積物の14C年代(その1)-
P35~44 高橋信雄・赤沼英男 岩手の古代鉄器に関する検討(1)
-自然科学的手法による蕨手力の調査-
P45~65 熊谷常正 岩手県における縄文時代前期土器郡の成立
-条痕文系土器郡から羽状縄文土器郡へ-
P66~83 小田野哲憲 岩手県産出土の「蓋形土器」について
P84~97 大矢邦宣 岩手県の所在する宝篋印塔とその分布について
P98~101 工藤紘一 九戸村の年中行事
P102~113 佐々木一成 「人物を主とせる構想図」の成立-松本竣介とゲオルグ・グロッスー-
P114~125 長谷川 仁 生涯教育推移新事業・歴史専門講座の開講について
P126~159 佐竹邦彦 岩手県におけるシャチホコガ科の分布について
P160~195 鈴木幸彦・大島晃一 盛岡藩「覚書」-解題と資料紹介-

ページの上へ