職種区分別仕事紹介JOB INTRODUCTION

新採用職員に聞きました!

岩手県職員の魅力は?

〈集計結果〉
幅広い経験が出来ることや、待遇面や安定性、良好な人間関係などの声が多く聞かれました。

入庁前後のギャップはありましたか?

〔業務内容〕

県職員には何となく堅いイメージがあったが、実際は自由度が高く、融通が利く。

若い職員の発想を大切にチャレンジさせてもらえる。

1年目から主担当の業務が複数あることに驚いた。

事務業務がほとんどだと思っていたが、イベントや出張等にも積極的に参加させてもらえる。

仕事を淡々とこなすのではなく、意見交換や雑談を交えながら進めていることに驚いた。

仕事内容や進め方について、自分で調べなければならない場合が多いと感じた。

地域の方との距離が近い。

部署によって、雰囲気・仕事内容・やりがい等すべてが変わること。

〔勤務条件・休暇制度・福利厚生〕

業務の進捗状況や時期にもよるが、民間の友人と比べて、休みや勤務時間を自由に調整できる。

自分の職場では、宿日直業務や休日業務があり、勤務形態が複雑。

思っていた以上に休暇が取りやすい。

配属先によって、忙しさ、業務量のギャップがある。

想像していたよりも、働き方改革や電子決裁等の導入による業務効率化を進めている。

〔職場環境・人間関係〕

堅実なイメージだったが、思っていたよりも和やかな職場だった。

出先機関もアットホームで楽しい職場だった。

幅広い年齢層の職員がいるため、質問がしやすい。

基本的には個人だが、困ったときには周りがすぐに気づいて助けてくれる。

職場内での新採用職員のフォローアップが手厚いこと。

県職員を志望した時期は?

〈集計結果〉
新卒者のうち4割が大学3年生の時期に志望したと回答しています。

志望時期(新卒者)
志望理由(民間経験者)

本格的に受験対策した期間は?

〈集計結果〉
一般行政Aの約7割、技術系職種の約5割が4カ月以上準備していると回答しましたが、民間企業等経験者は約6割が2~3か月程度と回答しました。

本格的に受験対策した期間
(一般行政A)
本格的に受験対策した期間
(技術系職種)
本格的に受験対策した期間
(民間経験者)

1日あたりの勉強時間は?

〈集計結果〉
一般行政Aは6割が4時間以上、技術系職種は5割が2~3時間程度、民間企業等経験者は7割が2~3時間程度と回答しました。

1日あたりの勉強時間
(一般行政A)
1日あたりの勉強時間
(技術系職種)
1日あたりの勉強時間
(民間経験者)

岩手県職員を受験する方へ伝えたいことは?

〔一般行政職〕

県職員は業務の幅が広く、所属によって仕事内容や職場の雰囲気も異なりますが、様々な経験ができるという点で非常に魅力的な職場です。一緒に働けることを楽しみにしています。頑張ってください。

県職員は様々な業務を経験できるため、入庁してから自分にあった仕事を見つけることができるのが大きな魅力だと思います。試験勉強など大変なことも多いと思いますが、入庁後の理想の自分を目指して頑張ってください。

1年前の自分は不安でいっぱいで採用に向けての勉強など、多くの時間を費やしましたが、今は大好きな岩手県のために働けることにやりがいを感じています。

日々小さなやりがいを感じながら、楽しく仕事ができています。先輩や上司は面倒見の良い方ばかりです。試験勉強等で大変だとは思いますが、適度に息抜きをしつつ、ぜひ県職員を目指してみてください。一緒に働けることを楽しみにしています。

〔技術系職種〕

業務の幅が広く、慣れるまで時間はかかりますが、やりがいのある仕事です。

「今のままでいいのか」など不安があると思います。そんなときは友達と雑談したり、ご飯へ行ったりしながら、一人で抱え込まないことがポイントだと感じます。

理系で公務員志望の人は少ないので、たくさんの人が受験していただけるとありがたいです。採用試験頑張ってください。

公務員試験の勉強を卒業研究と並行すると時間的な余裕がなく大変だと思います。合格するための近道は、あらかじめ計画を立てて、効率よく勉強することだと思います。

エクセル、ワードはどこの部署でも必ず使うのである程度使いこなせている方がいいです。

設計、施工に多岐に携わるのは魅力的だと思います。

自分もまだ経験は浅いですが、県職員として仕事ができることを誇りに思っています。勉強は大変だと思いますが、頑張ってください。応援しています。

〔民間企業等経験者〕

県職員は県民の皆様を直に支える業務であり、非常にやりがいを感じることができる職業です。「希望郷いわて」の実現のため、ぜひ一緒に働きましょう。

自己分析をしっかりするのも大切かもしれませんが、様々な経験をしてから岩手県庁の職員になるのも選択肢の一つだと思います。

試験勉強ももちろん大切ですが、県内の色々な場所に足を運んで、岩手県の現状を知ることも大切です。その時感じた「岩手県をこうしたい!」という気持ちは、採用試験の面接や、その後の県職員として仕事をする上でも生きてくると思います。頑張ってください。

令和4年度新採用職員アンケート

採用後、半年程度業務を経験した新採用職員に対し、アンケートを行ったものです。

(回答者)令和4年度Ⅰ種新採用職員(一般行政A:39名、技術系職種:33名、民間等経験者:12名)

(職種)一般行政(A・B)、社会福祉、心理、農学、畜産、林学、水産、総合土木(A・B)、建築、機械、電気、総合化学