岩手県警察について

岩手県警察のしくみ

岩手県警察は、岩手県公安委員会の管理のもとに警察本部と警察署、警察学校が置かれています。警察本部は「警務」「生活安全」「刑事」「交通」「警備」の5部門で構成されています。また、岩手県下にある16の警察署や署管内に設置されている交番・駐在所が24時間体制を維持しながら県内各地域の安全安心を守っています。

【警務部】: 総務課／警務課／留置管理課／人財育成課／県民課／会計課／厚生課／監察課／情報管理課
【生活安全部】: 生活安全企画課／地域課／通信指令課／人身安全少年課／生活環境課／サイバー犯罪対策課
【刑事部】: 刑事企画課／捜査第一課／捜査第二課／組織犯罪対策課／鑑識課／科学捜査研究所／機動捜査隊
【交通部】: 交通企画課／交通規制課／交通指導課／運転免許課／交通機動隊／高速道路交通警察隊
【警備部】: 公安課／警備課／機動隊

職員数

岩手県警察には、2,472人の職員が勤務しています。そのうち警察官は2,153人、警察事務を含む一般職員は319人となっています。女性警察官の数は200人強で全体の約10％です。岩手県警察では女性の採用にも積極的に取り組んでいます。

休日・休暇

週休日のほか、年間20日間の年次休暇があります。年次休暇は繰越しにより最大40日間まで取得が可能です。岩手県警察では、年次休暇の計画的な取得促進のため、月に1日以上計画的に年次休暇を取得する「マンスリー休暇制度」を運用しています。

■年間休日: 120日
■年次休暇: 年間20日
■有給休暇の平均取得日数: 17.4日（令和５年実施、昨年より０．６日増）

勤務地

警察職員の勤務地は、岩手県内の警察署または警察本部等となります。警察官は警察学校を卒業後、原則として警察署の交番・駐在所で勤務します。