岩手県立博物館だより
2004年1月号:No.100
項 | 目次 | 執筆者 |
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2p | 100号記念号によせて 「公立博物館を取り巻く状況をどう読むか」 「岩手県立博物館だより」が記念すべき第100号を迎えることになりました。・・・ |
海妻 矩彦 (館長) |
3p | 100号記念号によせて 「開館から二十三年」 「岩手県立博物館だより」の創刊号は、「博物館建設だより」として昭和54年5月に発刊されています。・・・ |
高橋 信雄 (学芸部長) |
4p | テーマ展「再発見!亀ヶ岡文化―豊岡遺跡展―」 東北地方を中心に展開した縄文時代晩期の文化を「亀ヶ岡文化」と呼んでいます。・・・ |
佐藤 嘉広 (主任専門学芸員) |
5p | テーマ展「花巻人形展―愛玩と美―」 江戸時代から明治時代を中心に製作され、愛でられた土人形。その生産地は全国約150ヶ所にのぼるといわれますが、なかでも当地の花巻人形は精巧な造形と鮮やかな色彩を特徴にもち、優品として広く知られています。 |
川向 富貴子 (学芸員) |
6p | 100号記念号によせて 「新種ツノシマクジラに巡り会うまで」 「人類の知識の増進と普及のために "for the increase and diffusion of knowledge among men"」。これほど博物館のありようを端的に表現した言葉を私は他に知りません。・・・ |
大石 雅之 (学芸第一課長) |
7p | 100号記念号によせて 「和紙随想」 ここ十数年来、早朝に起床し湯垢離をとり、古文書の翻訳をしてから出勤するのが日課になっています。・・・ |
阿部 幹男 (学芸第二課長) |
100号記念号によせて 「生態研究をするということ」 本州に生息するクマゲラの生態研究に携わり、既に20年以上が経過しました。・・・ |
藤井 忠志 (学芸第三課長) |