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イーハトーヴの風にのって〜

最終更新年月日:2025年10月1日

 協議会案内

協議会の概要

1.目 的
  本県需要の喚起を図り、もって花巻空港の航空路線の充実等を促進し、国内外との人、物、情報の交流の活発化を通じて、本県経済の幅広い発展に資することを目的とする。
2.設 立
  平成5年11月8日
3.事 業
  (1) 各種PR活動等を通じた県内・県外利用者の拡大など、花巻空港の利用促進に関すること。
  (2) 花巻空港の整備促進、航空路線の充実に関すること。
  (3) 航空に関する情報の提供に関すること。
  (4) その他会の目的達成のために必要なこと。

協議会役員(令和7年6月9日現在)

名誉会長 岩手県知事 達 増 拓 也
会  長 岩手県商工会議所連合会会長 谷 村 邦 久
副 会 長 岩手県商工会連合会会長  橋 富 一
副 会 長 一般社団法人岩手経済同友会代表幹事 岩 山   徹
花巻空港利用促進協議会会長  橋   豊
岩手県市長会会長 内 舘   茂
岩手県町村会会長 鈴 木 重 男
花巻市長 上 田 東 一
岩手県議会議長 工 藤 大 輔
岩手県副知事 佐 々 木  淳

会 員

岩手県、市町村、経済団体、マスコミ、観光・旅行・交通事業者等

これまでの取組

1.
当協議会は、設立から平成8年度までの3ヶ年間、滑走路延長に必要な国の基準である「1路線50万人以上の需要が見込めること」を達成するため、最大路線である大阪線を中心として利用促進に努めてきました。また、平成7年4月からは滑走路の嵩上げにより中型機の就航が可能となり、輸送力は大幅に増強されることとなりました。その結果、大阪線をはじめ、全体においても空港利用者は全国水準を上回る伸びを示すこととなりました。
2. 最終的には、国の基準を満たすことは困難となりましたが、官民挙げての利用促進運動や陳情活動等が実り、平成8年末に閣議決定された「7次空港整備五箇年計画」に花巻空港の滑走路延長整備が「地方空港整備特別事業」の対象として盛り込まれるとともに、平成10年度の国の予算には調査費が計上されるなど、拡張整備事業が着手されることとなりました。
3. 上記のハード面の成果に加え、新規経路の開設や増便・ダイヤ改正など、航空路線網の充実が図られています。
4. 近年の航空情勢の変化に伴い、地方空港を取り巻く環境は依然として厳しい環境ではありますが、国内定期便の利用促進を図るとともに、国際定期便等の利用拡大などに対応した各種利用促進事業を実施し、いわて花巻空港の利便性向上に努めるとともに、空港利用者の増加を図るよう努めています。

協議会総会

令和7年6月9日、盛岡市内において、岩手県空港利用促進協議会総会を開催いたしました。
総会では、令和6年度の事業報告及び決算報告、令和7年度の事業計画及び予算が承認されました。