基本理念
創るよろこび・地域貢献
企業や地域が気軽に相談できるサービス機関を目指し、「創るよろこび」を共有しながら、産業振興と県政課題解決の両面において「地域貢献」することを理念とします。
運営方針
- 行政と一体化した総合支援機関として、企業規模の大小等に関わらず技術支援を行ないます。
- 企業等の製品開発能力、技術力の向上を図るとともに、企業が抱えている技術課題の解決を支援します。
- 地域産業の成長と発展を誘発するための研究開発を推進し、研究開発型企業の育成に注力します。
- 多様な顧客ニーズと環境の変化に機敏に対応するために、独立行政法人ならではのメリットを生かした経営資源の確保と配分に努めながら、柔軟で自律的な組織運営を行います。
ビジョン
基本理念に基づくセンターの目指すイメージをビジョン(下図)として作成し、これを念頭に置きながら事業を計画、実施します。
【解説】
岩手県の県民から大企業まで、全ての顧客を樹木で表しています。
- 顧客(企業等)は岩手の豊かな資源の上に根付いています。
- 当センターは、それらを支える両手で表されます。
- 顧客ニーズに合わせて3つの段階で支援していきます
(すべての企業に技術サポート、センターが保有する技術・成果の活用、企業と連携した戦略的な研究開発) - そして「研究開発型企業」「岩手ブランド」「イノベーション」の創出を図ります。