岩手県工業技術センターは県内のものづくりに関わる方々の技術支援を行っています

岩手県内のものづくりに関わる方々の技術支援を行っています

岩手県工業技術センター

理事長挨拶

地方独立行政法人 岩手県工業技術センター
理事長   熊谷 泰樹 

 皆様には、日頃から岩手県工業技術センターをご利用いただきありがとうございます。

 本年2月には、秋篠宮皇嗣妃殿下に、当センターの附属施設であるヘルステック・イノベーション・ハブ(HIH)をご訪問いただき、本県の医療機器等関連産業の現状や入居企業の事業説明に対し、熱心に耳を傾けていただきました。
 妃殿下のご訪問により、HIH入居企業や職員が大いに元気づけられたところであり、本県の医療機器等関連産業の更なる発展につながっていくものと考えています。誠にありがとうございました。

 さて、令和7年度は、当センターの第4期中期計画期間の最終年度に当たるほか、次の第5期中期計画の策定を行う極めて重要な年度となっています。
 人口減少等による労働力不足、人件費や原材料価格の高騰など、現下の企業が抱える課題に的確に対応するため、デジタル化などによる生産性の向上や、研究活動等を通じた新たな価値の創造と企業への展開、企業の技術人材の育成を重点方針に掲げ、当センターの事業を展開していきたいと考えております。
 引き続き企業の皆様の様々な課題解決を通じて、企業価値向上の一助を担っていきたいと考えておりますので、是非、お気軽にご相談いただければと思います。

 結びに、当センターは、今年度も基本理念である「創るよろこび、地域貢献」のもと、震災復興の支援や企業の成長につながる研究開発、技術相談、更には県政課題の解決に向けた様々な取組により、企業や地域の発展に大きく貢献できるよう、より一層の技術・研究資源の充実を図ってまいりますので、どうぞよろしくお願いいたします。

令和7年4月

地方独立行政法人岩手県工業技術センター デザインラボ

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