奥州市・金ヶ崎町
奥州市埋蔵文化財調査センター
〒023-0003 奥州市水沢区佐倉河字九蔵田96-1 Tel:0197-22-4400 Fax:0197-22-4600
古代城柵遺跡“胆沢城”を中心とした展示公開施設です。
《常設展示》胆沢城以前の暮らし、胆沢城の造営、官人と兵士、古代食、祈りと信仰、悪路王首像など 《映像コーナー》「古代東北蝦夷の世界」上映 《ビデオコーナー》漆紙文書、古代食再現
高野長英記念館
〒023-0857 奥州市水沢区中上野町1-9 Tel:0197-23-6034 Fax:0197-23-6034
日本の夜明けに生涯を捧げた幕末の蘭学者、高野長英の遺品「直筆資料」を中心に、著作、肖像、伝記行状、顕彰献辞等の資料を常設展示している。生誕地、旧宅(国史跡)も近くにあり、訪ね歩くことができる。
齋藤實記念館
〒023-0054 奥州市水沢区字吉小路24 Tel:0197-23-2768 Fax:0197-23-2768
海軍大臣、朝鮮総督、内閣総理大臣を歴任し、2.26事件で凶弾に倒れた水沢出身の齋藤實を顕彰する記念館。昭和7年に建てられた書庫と旧宅も公開。
後藤新平記念館
〒023-0053 奥州市水沢区大手町4-1 Tel:0197-25-7870 Fax:0197-25-7870
医者、行政官、逓信・内務・外務大臣、東京市長、復興院総裁等多岐に渡る役職をこなした、明治~大正の先見の政治家後藤新平ゆかりの資料を展示し、その生涯と業績を紹介。当時の演説肉声も公開。日本初新平ゆかりの公民館と隣接する。
奥州市武家住宅資料館
〒023-0054 奥州市水沢区字吉小路43 Tel:0197-22-5642 Fax:0197-22-5642
●奥州市指定有形文化財「水沢伊達家臣旧内田家住宅主屋及び門」 ●岩手県指定有形文化財「武家住宅(後藤新平旧宅)」 ●武家住宅資料センター ●国指定史跡「高野長英旧宅」(要事前申込み) ●国指定重要文化財「旧高橋家住宅」(非公開)
菊田一夫記念館
〒023-1111 奥州市江刺区大通り3-1 Tel:0197-35-9800 Fax:0197-35-9800
劇作家菊田一夫が家族と共に江刺に疎開し、その宿から見えた風景が岩谷堂町役場(現在の旧岩谷堂共立病院)のとんがり帽子の赤い屋根でした。それをモチーフにしたといわれている「鐘の鳴る丘」の資料を中心に、彼の生涯と作品資料の展示をしています。
えさし郷土文化館
〒023-1101 奥州市江刺区岩谷堂字小名丸102-1 Tel:0197-31-1600 Fax:0197-31-1601
江戸時代中期に彫刻された百一体の中善観音や藤里兜跋毘沙門天立像(複製)等の仏教資料を展示。また、先人達が使用した農具等の発掘品や昔の農作業風景をジオラマや写真パネルで紹介。そば打ちやさき織り、勾玉づくりなどの体験もできる(有料・要予約)
牛の博物館
〒029-4205 奥州市前沢区南陣場103-1 Tel:0197-56-7666 Fax:0197-56-6264
「牛の人との共存を探り、生命・自然・人間を知る」をテーマとする世界唯一の牛の専門博物館です。ウシの生物学、ウシの民俗学、前沢牛の郷土の3つの構成からなり、化石、骨格標本、はくせい、牛鈴、ウシの胃、コイン、バターチャーン、農具など展示。
胆沢郷土資料館
〒023-0401 奥州市胆沢区南都田字加賀谷地1-1 Tel:0197-46-2133 Fax:0197-46-2135
旧石器時代から古代までの遺跡の遺物を展示(国指定史跡角塚古墳出土埴輪等)。又近代の農具や衣食住の道具等も常設展示。毎年胆沢扇状地をフィールドとする歴史、民俗、自然についての企画展開催。
千田正記念館
〒029-4502 胆沢郡金ケ崎町三ヶ尻谷地中98 Tel:0197-42-2495(閉館時は0197-42-3060) Fax:0197-44-3061
参議院議員3期、岩手県知事4期を勤めた千田正を顕彰する館で、生家、正光館(旧県知事公舎応接室)、板倉からなり、生家には少年時代から知事時代までの資料や遺品を展示しております。正光館は、元岩手県知事公舎の応接室を移築したものです。
金ケ崎要害歴史館
〒029-4503 胆沢郡金ケ崎町西根達小路2-1 Tel:0197-42-3060 Fax:0197-42-3061
平成26年6月29日開館。江戸時代の仙台藩の拠点「金ケ崎要害」を中心とした金ケ崎町の歴史や文化を紹介しています。金ケ崎町の通史を紹介する写真パネルやアケボノゾウの足跡の展示、企画展コーナーも併設。
軍馬の郷六原資料館(ぐんばのさと ろくはらしりょうかん)
〒029-4501 胆沢郡金ケ崎町六原蟹子沢17-1 Tel:0197-43-2077 Fax:0197-42-3060
先人桑島重三郎の尽力によって明治31年に開設された旧陸軍省軍馬補充部六原支部の官舎第一棟(明治44年建築)改修し、平成28年10月1日に開館した。洋風官舎の中に軍馬補充部や桑島重三郎の功績に関する資料等を展示。平成29年に国の有形文化財(建造物)に登録された。