「岩手の淡水魚」

2007.10.16開設

2007.10.16更新


淡水魚は池や川、水路に生息しており、水がないと生きていけません。エサを食べたり休憩したり、敵から身を隠したり巣を作って産卵し卵を守ったり、魚も水中で生活しているのです。その生活場所を工事で埋め立てたり開発してしまうといなくなったり全滅してしまい、生息数が少なくなってしまうばかりか種類が減ってしまい同じような魚ばかりが生息するようになってしまいます。

 ここでは、自然あふれる岩手県の淡水魚について調査した結果をご紹介しながら、魚と水辺の環境について考えてみたいと思います。



目次

岩手の淡水魚(種類、生態など)  種類 形態 繁殖 食物 寿命 

いわての希少淡水魚について 〜いわてレッドデータブックより〜

ゼニタナゴ、シナイモツゴ、イトヨ淡水型

キンブナ、メダカ南日本集団、ハナカジカ

研究内容(調査目的、方法、結果、展望)

淡水魚の保全活動

   魚道の整備、池干し、いろいろな自然工法

外来種の侵入と在来種への影響

   特定外来生物とは、岩手の淡水魚への影響について考える

参考図書


                                  岩手県環境保健研究センター

                                   地球科学部

                                  〒020-0857

                                   岩手県盛岡市北飯岡1-11-16

                                   TEL:019-656-5672


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