特徴的な医療機能を持つ病院紹介

県立病院の中枢センター病院

県立中央病院

中央病院は、急性期高機能センター病院として県全域を対象とした先進・高度・特殊医療機能を担うとともに、臨床研修指定病院としての教育・研修機能、プライマリ・ケア習得、専門医資格の取得制度、医療情報機能、救急医療体制の充実など県立病院の中心的な役割を果しています。 

また、全国に先駆けて地域医療連携室を設置し、県内の医療に恵まれない地域の病院や診療所への診療応援や紹介・逆紹介の推進など地域医療の確保のための支援や連携を行ってきています。 

さらに、日本医療機能評価認定病院として、医療安全管理部を設置し安全対策に鋭意取組んでおり、医療の質と経営の質の確保をはかり、「県民に信頼される病院」を職員の合言葉に日々研鑽しています。

 
24時間対応の救急センター
研修医を含む全医師が参加の死亡症例検討会(毎週)
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より高度で良質な地域医療を目指す

一関市国保 藤沢病院

藤沢病院はそれまでの旧藤沢町内の三つの診療所を統合する形で平成5年7月に診療を開始しました。診療においては、自治医科大学の支援により医師派遣や最新の外科手術が行われており、より高度で良質な医療を提供することを基本としたうえで、医療を取巻く介護(福祉)にも積極的な関わりと責任をもって地域包括医療を推進しています。

平成7年からは市民に情報を公開する「地域ナイトスクール※」も開始しました。こうした努力が認められ、平成13年2月病院機能評価機構から一般Aの認定を、さらに平成18年には自治体立優良病院として総務大臣賞を受賞しました。

 
【佐藤元美院長から】大都市と違い、岩手は患者と医師の良好な信頼関係が築けるところと言えます。それだけに、応えること、頼られることの喜びがあり、やりがいがあると思います。藤沢病院にも関東から来ていただいている医師の方々がいます。私たちは、そうした皆さんと地元医師とを区別することなく、実力・能力や希望にあわせてポストや待遇を実現してゆけるよう、協力して運営しています。
 
自治体立優良病院に輝く
問診も患者との信頼関係を大事に行う
※地域ナイトスクール…市民に情報を公開し、病院と情報を共有する場として平成7年にスタート。関心の高い介護保険制度や生活習慣病予防なども、寸劇などを活用し、分かりやすく解説しています。保健、医療、福祉のスタッフが、住民と膝を交えて語り合いながら、信頼関係を築き上げています。
 
 
和やかに談笑したり、リラックスして診察を待つ
 
スタッフ間の連絡・確認は定期的に実施