特徴的な医療機能を持つ病院紹介

県立病院の中枢センター病院

県立中央病院

中央病院は、急性期高機能センター病院として県全域を対象とした先進・高度・特殊医療機能を担うとともに、臨床研修指定病院としての教育・研修機能、プライマリ・ケア習得、専門医資格の取得制度、医療情報機能、救急医療体制の充実など県立病院の中心的な役割を果しています。 

また、全国に先駆けて地域医療連携室を設置し、県内の医療に恵まれない地域の病院や診療所への診療応援や紹介・逆紹介の推進など地域医療の確保のための支援や連携を行ってきています。 

さらに、日本医療機能評価認定病院として、医療安全管理部を設置し安全対策に鋭意取組んでおり、医療の質と経営の質の確保をはかり、「県民に信頼される病院」を職員の合言葉に日々研鑽しています。

 
24時間対応の救急センター
研修医を含む全医師が参加の死亡症例検討会(毎週)
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より高度で良質な地域医療を目指す

一関市国保 藤沢病院

藤沢病院(平成5年7月開設)は54床の小さい病院ですが、老人保健施設や特別養護老人ホーム、居宅介護支援事業、訪問看護など7つの介護事業を経営統合して地域包括医療・ケアを実践しています。一関市藤沢地域(旧藤沢町)では、30年以上前から高齢化が進む将来に向けて、保健、医療、介護、福祉を一体的に提供する地域包括ケアシステムの構築に取り組んでおり、藤沢病院が提供する医療がその中核的役割を果たしています。

CT(64列)やMRI(1.5T)など充実した画像診断装置、健康増進外来(糖尿病の生活習慣病外来)、物忘れ相談外来、フットケア外来、睡眠外来なども特徴です。

また、地域医療を住民と共に守り育てる活動として地域ナイトスクールや研修医の研修報告を住民参加で行うなど住民との協働関係を推進しているほか、毎年夏には藤沢地域医療セミナーを開催し、全国の研修医や医学生、看護学生の学びと交流の場を作っています。

 
【佐藤元美 事業管理者から】岩手は患者と医師の良好な信頼関係が築けるところと言えます。それだけに、応えること、頼られることの喜びがあり、やりがいがあると思います。超高齢社会の医療には、治療の前にある保健や予防、治療の後にある介護、福祉との連携が求められています。仕事をどこで、誰と、どのような形で行っていくのが良いか考えた時、都会と地方に差は無いと思います。住民一人一人のQOLが向上するよう“生活を支える医療を多職種で実践”して行くことができる喜びを一緒につくって行きましょう。
 
自治体立優良病院に輝く
ケアチャレ(中高生の手術室体験)
※地域ナイトスクール…市民に情報を公開し、病院と情報を共有する場として平成7年にスタート。関心の高い介護保険制度や生活習慣病予防なども、寸劇などを活用し、分かりやすく解説しています。保健、医療、福祉のスタッフが、住民と膝を交えて語り合いながら、信頼関係を築き上げています。
 
 
看護科スタッフ
 
フットケア外来