感染症発生動向調査情報
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第19週(5月5日〜5月11日)の概要 |
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・患者発生の報告はありませんでした。
・患者発生の報告はありませんでした。
・患者発生の報告はありませんでした。
・梅毒の報告が1例ありました。 ・百日咳の報告が51例ありました。百日咳の報告が増加しており、県内では2018年以降過去最多の報告数と なっています。全国でも報告が増えており、乳児の死亡例も報告されています。咳等のかぜ様症状が特徴な ので、症状がある場合はマスク着用のうえ受診をしてください。また、1歳未満の場合は重症化や死亡のリス クがあるため、接種対象年齢に達した小児に対しワクチン接種を行うことが望まれます。 ・国内で麻しんが発生しており、渡航歴のない人での感染事例も報告されています。麻しんウイルスは空気感 染等で人から人へ容易に感染します。罹患すると肺炎等合併症の併発も多くみられます。予防にはワクチン 接種が有効です。
・インフルエンザは減少し、定点当たり患者数は1.81人でした。学校等休業措置は3件ありました。県環境保 健研究センターの検査ではB型が検出されています。引き続き、手洗いや咳エチケットなど基本的な感染予 防対策をしてください。 ・新型コロナウイルス感染症の定点当たり患者数は1.29人でした。県内のクラスター発生は3件で、内訳は医 療施設が1件、高齢者施設が2件でした。高齢者や基礎疾患のある方は重症化のリスクがあるので注意が 必要です。咳エチケットや換気等の予防対策をしてください。
・岩手県の新型コロナウイルス感染症に関する情報は岩手県ホームページと LINE公式アカウント(@iwatevscovid19)で確認ができます。
・岩手県新型コロナウイルス感染症関連情報 https://www.pref.iwate.jp/kurashikankyou/iryou/covid19/index.html
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感染症月報(PDF版) |
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令和7年 4月<NEW> | ||||
令和7年 3月 | ||||
令和7年 2月 | ||||
令和7年 1月 | ||||
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週報・月報のバックナンバー |
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病原体検出情報(PDF版) |
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バックナンバー:令和6年 | ||||
バックナンバー:令和5年 | ||||
バックナンバー:令和4年 | ||||
バックナンバー:令和3年 | ||||
バックナンバー:令和2年 | ||||
バックナンバー:平成31年/令和元年 | ||||
バックナンバー:平成30年 | ||||
バックナンバー:平成29年 | ||||
バックナンバー:平成28年 | ||||
バックナンバー:平成27年 | ||||
バックナンバー:平成26年 | ||||
バックナンバー:平成25年 | ||||
バックナンバー:平成24年 |
平成13年42週以降の病原体検出情報は各週報及び月報に掲載しています。 |
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バックナンバー:平成23年 |
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バックナンバー:平成22年 |
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バックナンバー:平成21年 |
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バックナンバー:平成20年 |
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バックナンバー:平成19年 |
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バックナンバー:平成18年 |
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バックナンバー:平成17年 |
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バックナンバー:平成16年 |
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バックナンバー:平成15年 |
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バックナンバー:平成14年 |
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バックナンバー:平成13年 |
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感染症の地域別発生動向を岩手県地図上で表しています。 |
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令和6年 | 過去5年間の地区別流行状況を疾病毎に3Dグラフでみることができます。 | |||
令和5年 | ||||
令和4年 | ||||
令和3年 | ||||
令和2年 | ||||
平成31年/令和元年 | ||||
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平成29年 | ||||
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平成26年 | ||||
平成25年 | ||||
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令和6年 | 過去5年間の年齢階級別流行状況を疾病毎に3Dグラフでみることができます。 | |||
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平成31年/令和元年 | ||||
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感染症情報は速報性を重視しているため、今後の調査などの結果に応じて若干の変更が生じることがありますが、その場合は週報上で訂正させていただきます。 |
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感染症発生動向調査とは? |
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厚生省令で定める1類〜4類及び5類のうち法で定められた疾患で、医師は該当する患者を診断したときは、最寄りの保健所に届出なければなりません。 |
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5類感染症のうち厚生省令で定めた疾患で、県が指定した定点医療機関が患者の発生状況を毎週(月)保健所に届出ています。 |