感染症発生動向調査情報
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第50週(12月9日〜12月15日)の概要 |
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・患者発生の報告はありませんでした。
・腸管出血性大腸菌感染症の報告が2例ありました。
・患者発生の報告はありませんでした。
・水痘(入院例)の報告が1例ありました。 ・百日咳の報告が1例ありました。
・インフルエンザは5週連続で増加し、定点当たり患者数は18.70人となり、注意報値である10人を超え ました。学校等休業措置が31件ありました。 今シーズン、県環境保健研究センターの検査で、AH1pdm09が検出されています。全国的に増加の 傾向にあります。手洗いやうがい等、基本的な感染予防対策のほか、ワクチン接種を受けましょう。 症状がある場合は、感染を広げないようマスクを着用のうえ、早めに受診しましょう。 ・新型コロナウイルス感染症は増加し、定点当たり患者数は10.51人となりました。県内のクラスターの 発生は12件で、内訳は高齢者施設5件、医療施設5件、福祉事業所2件でした。高齢者や基礎疾患 のある方は重症化のリスクがあるので注意が必要です。高齢者等を対象としたワクチンの定期接種 が実施されています。詳細はお住まいの市町村にご確認ください。咳エチケットや換気等の基本的な
予防対策も忘れずに行いましょう。 ・感染性胃腸炎は増加し、定点当たり患者数は4.83人となりました。集団発生事例が教育保育施設及 び高齢者施設で3件ありました。胃腸炎ウイルスは消毒用アルコールが効きにくいため、石けんと流 水による手洗いが重要です。調理や食事の前、トイレの後は手を洗いましょう。患者の吐物や便は、 使い捨て手袋とマスクを着用して塩素系消毒剤で処理してください。その際は換気も忘れずに行いま しょう。 ・伝染性紅斑(リンゴ病)が増加し、盛岡市と奥州地区で警報値(2人)を超えています。小児を中心に 冬から夏にかけて流行する発疹性疾患です。両頬に境界明瞭な紅斑、四肢にはレース状の紅斑が 現れます。予防には、手洗いや咳エチケットが有効です。
・岩手県の新型コロナウイルス感染症に関する情報は岩手県ホームページと LINE公式アカウント(@iwatevscovid19)で確認ができます。
・岩手県新型コロナウイルス感染症関連情報 https://www.pref.iwate.jp/kurashikankyou/iryou/covid19/index.html
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感染症月報(PDF版) |
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令和6年 11月<NEW> | ||||
令和6年 10月 | ||||
令和6年 9月 | ||||
令和6年 8月 | ||||
令和6年 7月 | ||||
令和6年 6月 | ||||
令和6年 5月 | ||||
令和6年 4月 | ||||
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令和6年 1月 | ||||
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週報・月報のバックナンバー |
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病原体検出情報(PDF版) |
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バックナンバー:令和5年 | ||||
バックナンバー:令和4年 | ||||
バックナンバー:令和3年 | ||||
バックナンバー:令和2年 | ||||
バックナンバー:平成31年/令和元年 | ||||
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バックナンバー:平成28年 | ||||
バックナンバー:平成27年 | ||||
バックナンバー:平成26年 | ||||
バックナンバー:平成25年 | ||||
バックナンバー:平成24年 |
平成13年42週以降の病原体検出情報は各週報及び月報に掲載しています。 |
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バックナンバー:平成23年 |
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バックナンバー:平成21年 |
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バックナンバー:平成20年 |
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バックナンバー:平成19年 |
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バックナンバー:平成14年 |
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バックナンバー:平成13年 |
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感染症の地域別発生動向を岩手県地図上で表しています。 |
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令和5年 | 過去5年間の地区別流行状況を疾病毎に3Dグラフでみることができます。 | |||
令和4年 | ||||
令和3年 | ||||
令和2年 | ||||
平成31年/令和元年 | ||||
平成30年 | ||||
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平成28年 | ||||
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平成26年 | ||||
平成25年 | ||||
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令和5年 | 過去5年間の年齢階級別流行状況を疾病毎に3Dグラフでみることができます。 | |||
令和4年 | ||||
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平成31年/令和元年 | ||||
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平成25年 | ||||
感染症情報は速報性を重視しているため、今後の調査などの結果に応じて若干の変更が生じることがありますが、その場合は週報上で訂正させていただきます。 |
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感染症発生動向調査とは? |
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厚生省令で定める1類〜4類及び5類のうち法で定められた疾患で、医師は該当する患者を診断したときは、最寄りの保健所に届出なければなりません。 |
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5類感染症のうち厚生省令で定めた疾患で、県が指定した定点医療機関が患者の発生状況を毎週(月)保健所に届出ています。 |