岩手県立博物館だより

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<2011年6月号:No.129>

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129号目次 執筆者
2p ■活動レポート「地震・津波と博物館」
 このたびの東北地方太平洋沖地震によってひきおこされた震災と津波災害で被災された方々に心よりお見舞い申し上げます。ここでは、地震・津波災害と当館の・・・
大石雅之
(学芸第一課長)
4p ■いわて自然ノート 「砂と自然」
 私たちの身の回りには砂粒が転がっています。家の庭にある砂粒、学校の校庭にある砂粒。もともとは川や砂浜などに溜まっている砂です。ほとんどの人は砂を・・・
吉田 充
(上席専門学芸調査員)
6p ■活動レポート 「東日本大震災の文化財救済事業」
 今、世界中の目が日本、東北地方に向いています。3月11日、何の前触れもなく突然起こった大地震、はやくも三ヶ月が経過しようとしています。この度の大震災・・・
■活動レポート 「古文書レスキュー」
 平成23年3月11日、大津波に直撃された陸前高田市。市街地の大半が濁流にのみ込まれ、壊滅的被害を受けました。市立図書館や博物館をはじめとする文化施設・・・
斎藤邦雄
(上席専門学芸員)

赤沼英男
(学芸第二課長)
7p ■エッセイ 「早池峰の東麓を訪ねる−タイマグラとアンギョカイ沢−」
  津波に襲われた陸前高田市立博物館の建物内部を埋め尽くす瓦礫と土砂。その撤去を、市職員と県内博物館・文化財関係者が協力して進め、やっと収蔵・・・
菊池 慧
(館長)

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