館内の撮影について（展示資料等の撮影に関するガイドライン）
１ 静止画の撮影について
個人的記録のために、展示資料を静止画で撮影する場合は申請不要です。なお、撮影禁止の表示がある展示室や資料については撮影を御遠慮下さい。また、三脚等を使用しないで下さい。フラッシュ撮影禁止の表示がある場所では、フラッシュ及び追加照明を使用しないで下さい。
撮影した写真を印刷物や出版等に利用したい場合は申請が必要です。御来館前にお問い合わせ下さい。
２ 動画の撮影について
館内で動画を撮影する場合は事前申請及び当館職員の立ち会いが必要です。御来館前にお問い合わせ下さい。ただし、もっぱら同行者の方を短時間影する場合は申請不要です。その場合、他の来館者や当館職員の姿、撮影禁止の資料が写り込まないように注意して下さい。また、三脚や追加照明等の使用はできません。
３ 撮影した画像の利用について
個人的記録のために撮影した画像を、個人で利用するSNSやブログ等にアップロードする場合、申請は不要です。ただし、下記の事項について御協力をお願いします。
- 撮影場所（館名）と撮影日が分かるようにして下さい。
- 作者名の表示がある絵画や写真資料については、作者名を明示して下さい。
- 当館以外の所蔵者名の表示がある資料については、所蔵者名を明示して下さい。
- 展示内容を撮影した画像を大量にアップロードすることは、著作権の侵害になることがありますので、御遠慮下さい。
- 他の来館者や当館職員の姿を無断で撮影することは、肖像権の侵害になることがありますので、御注意下さい。
４ その他
撮影に際して、下記のような行為は御遠慮下さい。この他、当館職員の指示に従って下さい。
- 高所から身を乗り出すなど、撮影者を含め、人に危険が及ぶような行為
- 通路をふさぐ、大声を発するなど、他の人の観覧を妨げるような行為
- 長い棒を使っての撮影など、展示を壊したり、汚したりするおそれのある行為