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| ツムバイ |
| 新腹足目エゾバイ科 |
| Colus kujiana Tiba |
| 岩手県：Ｄランク |
| 形態 | 殻長5cm、殻径2cm内外、本属では中形の巻貝。殻色は淡紫褐色。殻皮は淡いオリーブ色で光沢がある。殻表は平滑だが、体層低部に20本内外の糸状螺肋がある。軸唇先端はわずかに曲がる。蓋は角質で黄褐色。 |
| 分布の概要 | 岩手県以北の沖合に分布する。 |
| 生育状況 | 深海の泥底に生息し、岩手県沿岸が本種の南限である。 |
| 生存に対する脅威 | 東日本大震災津波の影響や温暖化による水温上昇などの生息環境の変化が懸念される。 |
| 特記事項 | |
| 文献 | 千葉蘭児・小菅貞男 (1981) North Pasific Shells, (8)Genus Colus：1-16(with13Plate). |
| 写真 |