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ケンモンキシタバ |
チョウ目ヤガ科 |
Catocala deuteronympha omphale Butler |
岩手県:Dランク 環境省:なし |
形態 | 開張55〜60mm程度。前翅基部は黒色で、中央部が広く白色帯となる。後翅黒帯は発達し、黄色部がほとんど目立たない。似た種はいない。 |
分布の概要 | 県内の山間地に産す。国内では北海道、本州(東北、北陸、関東、中部山地)、九州に分布。 |
生育状況 | 寄主植物はハルニレで卵越冬する。成虫は8〜9月に出現する。一般に個体数は少ない。奥羽山脈側よりも北上高地に多い。 |
生存に対する脅威 | |
特記事項 | |
文献 | 斎藤 修(1968)盛岡市及びその周辺の Catocala属. 東北昆虫研究, 3(3/4):39-42 土井信夫(2005)岩手県の大蛾類 付 蝶類リスト.自刊, 岩手県. |
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