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フトシロスジツトガ |
チョウ目ツトガ科 |
Crambus kuzakaiensis Okano |
岩手県:Dランク 環境省:なし |
形態 | 開張22〜25mm。翅全体が淡色で、前翅銀白色紋は幅広く先端が尖る。 |
分布の概要 | 宮古市、盛岡市、奥州市江刺区などから確認されている。国内では北海道南部と中部山地以北の本州に局地的に分布。 |
生育状況 | 河川敷に多いがいずれも成虫の記録で、寄生植物は未知。宮古市では湿地がほとんど消失したため壊滅状態となっている。 |
生存に対する脅威 | 河川改修による生息環境の改変。 |
特記事項 | 宮古市区界を模式産地として記載された。 |
文献 | Okano, M.(1960)Notes on Japanese Crambinae. Trans. Lep. Soc. Jap., 11:8-11 土井信夫(2005)岩手県の大蛾類 付 蝶類リスト.自刊, 岩手県. |
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