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シリグロナカボソタマムシ |
コウチュウ目タマムシ科 |
Coraebus nigromaculatus Y. Kurosawa |
岩手県:Dランク 環境省:なし |
形態 | 体長11〜14mm。緑色を帯びた唐金色。上翅後半は銀白色の横紋を除いて黒色。 |
分布の概要 | 宮古市の山地で確認されているのみ。国内では北海道、本州に分布。 |
生育状況 | ブナ科の樹木を食樹としていると考えられる。いずれの生息地でも個体数は著しく少ない。2012年7月にも同地で採集されている。ミズナラ林などの落葉広葉樹林の指標種。 |
生存に対する脅威 | 落葉広葉樹林の伐採。 |
特記事項 | |
文献 | 秋山黄洋・大桃定洋(1995)月刊むし, 295:15-17 中村裕之(1988)月刊むし, 214:5 山崎哲郎(2012)岩手県でシリグロナカボソタマムシを採集.月刊むし, 502:15 |
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