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キボシケシゲンゴロウ |
コウチュウ目ゲンゴロウ科 |
Nipponhydrus flavomaculatus (Kamiya) |
岩手県:Cランク 環境省:情報不足 |
形態 | 体長2.5mm前後で、短楕円形。背部は黒色で光沢があり、上翅片側には大小3個の黄紋がある。 |
分布の概要 | 2006年に盛岡市米内川のみで確認されている。国内では九州以北の30道県から記録がある。 |
生育状況 | 河川の上・中流域の清流に生息する。成虫は川底が砂質の水深がおおむね50p以上の淀みにあるヨシ等の水中根の付近に見受けられることが多い。ボウフラ・アカムシ・ヨコエビ等を捕食していると思われる。調査が進めばさらに多くの河川から発見されるであろう。 |
生存に対する脅威 | 河川改修による護岸の為のコンクリート化。 |
特記事項 | |
文献 | 森 正人・北山 昭(2002)改訂版・図説日本のゲンゴロウ.文一総合出版 |
写真 |