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シマケシゲンゴロウ |
コウチュウ目ゲンゴロウ科 |
Hygrotus chinensis (Sharp) |
岩手県:Cランク 環境省:なし |
形態 | 体長4.6mm前後。長楕円形の体で上翅片側には黄褐色地に黒の縦縞が4〜5本ほど走っている。 |
分布の概要 | 久慈市、八幡平市安比高原、盛岡市で確認されている。国内では九州以北の16都道県から記録がある。 |
生育状況 | 浅い湿地や池の岸辺の草やコケの中から見出される。ボウフラ・アカムシ・ヨコエビ等を捕食していると思われる。近年、久慈市では確認されていないようである。 |
生存に対する脅威 | 湿地の田畑化・宅地化など。 |
特記事項 | |
文献 | 森 正人・北山 昭(2002)改訂版・図説日本のゲンゴロウ.文一総合出版 Nakane, T.(1979)New or little-known Coleoptera from Japan and its adjavcent regions,. XXX. Rep. Fac. Sci. Kagoshima Univ.(Earth Sci. & Biol.), 12:51-60 |
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