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アカハネバッタ |
バッタ目バッタ科 |
Celes akitanus (Shiraki) |
岩手県:Aランク 環境省:絶滅危惧IA類 |
形態 | 体長25〜40mm。褐色で暗色紋は不鮮明。後翅は基部が紅色で先方は褐色である。県内に似た種はいない。 |
分布の概要 | 宮古市閉伊川下流域から1955年に1例の報告があるのみ。国内では本州の中部地方以北に局地的に分布する。 |
生育状況 | 低地のアカマツ林などに住むといわれるが、河岸域から検出されたので砂地に生息するものと思われる。成虫の採集時期は9月上旬。 |
生存に対する脅威 | 河畔における疎林の消滅。 |
特記事項 | |
文献 | 山本 弘(1956)岩手県沿岸の低地と山地との鳥類・昆虫類等出現状況対照表 1.夏期. 北上生物学会特別報告, 5:1-46 |
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