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コジュリン |
スズメ目ホオジロ科 |
Emberiza yessoensis (Swinhoe) |
岩手県:情報不足 環境省:絶滅危惧U類 |
形態 | 全長15cm。雄の夏羽は頭部が黒くオオジュリンに似ているが一回り小さい。胸から体下面は汚白色。脇は褐色みを帯びる。背と肩羽の軸班、翼は黒褐色で、各羽の大部分の羽縁と腰、上尾筒は赤褐色。 |
分布の概要 | 中国北東部、ウスリー、南千島で繁殖。朝鮮半島南部、中国南東部で越冬する。日本では九州、中部以北の本州で繁殖するが局地的で本州中南部以南で越冬する。岩手県内では春秋の渡り途中の個体が少数観察される。 |
生育状況 | 岩手県内での繁殖地は知られていない。青森県では仏沼(三沢市)、べんせ湿原(木造町)などが繁殖として知られている。 |
生存に対する脅威 | 繁殖地のヨシ原の減少、越冬地の湿地などの環境変化。 |
特記事項 | |
文献 | |
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