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サンコウチョウ |
スズメ目カササギヒタキ科 |
Terpsiphone atrocaudata (Eyton) |
岩手県:Dランク 環境省:なし |
形態 | 全長は雄が約45cm(繁殖期)で、尾羽は中央1対が長く30cmになる。雌は17.5cm。アイリングが目立つ。 |
分布の概要 | 日本には夏鳥として渡来し本州以南で繁殖する。針、広混交林の薄暗い林を好む。 |
生育状況 | 成熟した成鳥を見る機会は少ない。近年目撃例が増えたが、目立つ鳥種でもあるので、実際に個体数が増加しているのかどうかは不明である。 |
生存に対する脅威 | カラス類などの捕食や生息に適合する林の減少。野鳥写真撮影による営巣放棄。 |
特記事項 | |
文献 | 岩手県(1978)「岩手の鳥獣」葛 精一 監修. 遠藤公男他(1987)岩手の鳥獣百科 P61 :岩手日報社. |
写真 |