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コミミズク |
フクロウ目フクロウ科 |
Asio flammeus (Pontoppidan) |
岩手県:Dランク 環境省:なし |
形態 | 全長37〜39p。翼開長95〜110p。全身淡褐色、または黄褐色。羽角は短く、ほとんど見えないこともある。虹彩は黄色。飛翔中、翼上面初列風切基部の橙褐色が目立つ。 |
分布の概要 | ヨーロッパ北部、シベリア、北アメリカ北部、南アメリカ南部、ハワイ諸島で繁殖し、ヨーロッパ、インドから中国、北アメリカ中西部で越冬する。日本には、冬鳥として日本全国に飛来する。岩手県内では、1999年1月の暖冬の年に、盛岡市永井に20羽の個体が越冬した。 |
生育状況 | 冬鳥として、南下途中の個体が観察される。 |
生存に対する脅威 | 広大な農耕地の減少や周辺の宅地開発。 |
特記事項 | |
文献 | |
写真 | 岩手県外で撮影 |