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コシジロウミツバメ |
ミズナギドリ目ウミツバメ科 |
Oceanodroma leucorhoa (Vieillot) |
岩手県:Dランク 環境省:なし |
形態 | 全長20p 腰のみ汚白色で他は黒褐色、上嘴に管鼻と足には水かきがあり、尾のこれ込みは深く、嘴と足は黒。 |
分布の概要 | 国内では北海道の大黒島が主な繁殖地。県内では日出島、三貫島、船越大島で繁殖する。4月中旬に渡来し秋期に南へ渡る。 |
生育状況 | 1960年代後半に三貫島で初記録の後、1975年に日出島でも生息が確認され、その後に繁殖が確認された。1998年に船越大島で多数繁殖していることが判明した。船越大島ではオオセグロカモメによるウミツバメ類の捕食が深刻な問題。地中営巣や石の隙間に営巣する。ヒナの巣立ちは9月。 |
生存に対する脅威 | オオセグロカモメの増加。ヘビ類、ネズミ類の島への侵入。海洋生物資源の減少。 |
特記事項 | |
文献 | |
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