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| カンムリウミスズメ |
| チドリ目ウミスズメ科 |
| Synthliboramphus wumizusume (Temminck) |
| 岩手県:Cランク 環境省:絶滅危惧U類 |
| 形態 | 体長25cm位。ウミスズメに似ているが、後頭に黒い冠羽がある。胸と体下面は白い。 |
| 分布の概要 | 伊豆諸島で繁殖するが、繁殖の終わった6月以降は姿を消し、生息海域が解明されていない。東北の海域を北上している可能性があり、調査が行われている。 |
| 生育状況 | 2012年7月、八戸港、大田名部港、大船渡港沖の3海域の調査では過去最多の16羽が記録された。単独でいるものがほとんどだったが、2羽で鳴き交わすものや4羽の群れも観察された。 |
| 生存に対する脅威 | 潜水するので刺し網漁の犠牲になる。 |
| 特記事項 | |
| 文献 | 日本野鳥の会保全プロジェクト推進室(2012)カンムリウミスズメ東北地方太平洋岸非繁殖期調査2011−2012. |
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