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ミゾゴイ |
ペリカン目サギ科 |
Gorsachius goisagi (Temminck) |
岩手県:Bランク 環境省:絶滅危惧U類 |
形態 | 全長49cm、翼開長87cm。上面は赤褐色で下面は淡黄褐色に黒褐色の縦斑がある。眼の周囲と眼先は淡青色で嘴は黒くサギ類としては短い。幼鳥は成鳥より黒っぽく虫食い状の斑点が散在する。 |
分布の概要 | 日本列島の特産種で、夏鳥として本州以南に渡来し低山で繁殖する。冬は台湾、フィリッピンなどに渡り越冬するが、一部は西南日本にとどまるのもいる。 |
生育状況 | 県内では盛岡市近郊、宮古市などで記録があったが、2000年以降、雫石町や遠野市での数例の観察記録があるのみ。 |
生存に対する脅威 | 沼沢地を含む低地林の消失。 |
特記事項 | |
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