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オジロワシ |
タカ目タカ科 |
Haliaeetus albicilla (Linnaeus) |
岩手県:Aランク 環境省:絶滅危惧U類 |
形態 | 大型猛禽類で全長雄76〜90cm、雌86〜98cm。オオワシに比べ小型、頭から胸部にかけてクリーム褐色で、羽は菱形で白い、幼鳥は黒っぽい。 |
分布の概要 | ユーラシア大陸に広く生息するが、繁殖地は局部的で。日本では北海道の150ヶ所で繁殖している。 |
生育状況 | 岩手県内には冬鳥として、海岸、北上川流域、御所湖等、湖沼に少数が飛来し、魚類、水鳥をエサとする。 |
生存に対する脅威 | 沿岸部では主な餌であるサケの不漁で餌不足に陥っている。沿岸に風力発電の設置が検討されていて脅威になる。 |
特記事項 | 1960年国指定の天然記念物。 |
文献 | |
写真 | 岩手県外で撮影 |