| トップページ | RDBについて | RDBカテゴリー | 検索 | |
ホスゲ |
カヤツリグサ科 |
Carex deweyana Schwein. subsp. senanensis (Ohwi) T.Koyama |
岩手県:情報不足 環境省:なし |
形態 | 高さ30〜60cmになる多年草。根茎は短く、稈を叢生し、やや軟弱で稜上はざらつく。葉は鮮緑色となる。小穂は淡緑色で、7〜9個つき、頂部雌花、基部は狭形の雄花からなる。果胞は卵状披針形となる。嘴が長く、果胞の半分の長さになり、ふちは翼状となり、鋭い歯がある。 |
分布の概要 | 焼石岳から報告されたことがあるが、確認されていない。本州(中部地方以北)に分布する。 |
生育状況 | 亜高山帯の草原や林縁に生育する。 |
生存に対する脅威 | 自然遷移など。 |
特記事項 | 自然分布であれば、北限にあたるが、再検討する必要がある。 |
文献 | |
写真 |