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マルバヨノミ |
スイカズラ科 |
Lonicera caerulea L. subsp. edulis (Regel) Hultén var. venulosa (Maxim.) Rehder |
岩手県:Cランク 環境省:なし |
形態 | 高さ0.8~1.5mの夏緑広葉低木。全体的に毛がまったく無いか、時に葉裏や花冠に長毛を散生する程度で、後に無毛となる。葉は楕円形~長楕円形で、裏面の網脈は隆起する。5~7月、黄白色の花が下向きに2個つける。液果は楕円形で、青黒色となる。 |
分布の概要 | 牛形山、早池峰山、六角牛山、五葉山などに分布する。北海道(南部)・本州(中部地方以北)に分布する。 |
生育状況 | 高山の湿性な場所に生育する。 |
生存に対する脅威 | 自然遷移など。 |
特記事項 | 近縁種のクロミノウグイスカグラと類似するため、検討する必要がある。 |
文献 | 大森鉄雄・高橋久(1993)牛形山の植物,岩手植物の会会報30:11-16 |
写真 |