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タテヤマリンドウ |
リンドウ科 |
Gentiana thunbergii (G.Don) Griseb. var. minor Maxim. |
岩手県:Cランク 環境省:なし |
形態 | 高さ5〜15cmの一年草。茎は基部が分枝し、束生する。根出葉はロゼット状につき、卵形で小さい。茎葉は3〜4対あり、披針形で、基部は合着して短い鞘になる。5〜7月、茎頂に1個の花をつける。花冠は淡青紫花で、筒状鐘形、裂片は平開する。 |
分布の概要 | 奥羽山脈に分布する、北海道・本州(中部地方以北)に分布する。 |
生育状況 | 亜高山帯の湿原や雪田に生育する。 |
生存に対する脅威 | 森林開発、道路工事など。 |
特記事項 | 生育地が限定されている。 |
文献 | 鈴木實(1974)県南に分布する植物について,岩手植物の会会報11:23-25 |
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