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ホナガクマヤナギ |
クロウメモドキ科 |
Berchemia longiracemosa Okuyama |
岩手県:Cランク 環境省:なし |
形態 | 夏緑性の木本つる植物。枝は上向きで広がる。葉は薄く、卵形または楕円形で、円頭、基部は円く、全縁となる。裏面の脈腋にわずかに黄褐色の毛がある。7〜8月、枝の先端に細長い総状花序をつけ、花を密生する。花は小さく、黄褐色で、萼裂片は三角形で、先端はやや鈍い。核果は狭長楕円形となる。 |
分布の概要 | 雫石町、西和賀町に分布する。本州(日本海側)に分布する。 |
生育状況 | 夏緑広葉樹林の林縁などに生育する。 |
生存に対する脅威 | 森林伐採など。 |
特記事項 | 生育地が限られ、個体数が少ない。 |
文献 | 大森鉄雄(1975)岩手県に産する2・3の植物についてIII,岩手植物の会会報12:26-29 |
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