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| ミズタビラコ |
| ムラサキ科 |
| Trigonotis brevipes (Maxim.) Maxim. ex Hemsl. |
| 岩手県：Ｂランク 環境省：なし |
| 形態 | 高さ10〜30cmになる多年草。根茎は短く這う。茎にはやや圧毛がある。葉は楕円形で、下部のものは有柄、上部のものは無柄、表面に細かい毛があり、やわらかい。5〜6月、茎頂に総状花序をつけ、白色または淡青紫色の花を密につける。分果は黒褐色で、平滑、光沢がある。 |
| 分布の概要 | 奥州市胆沢区に分布する。本州・四国・九州に分布する。 |
| 生育状況 | 山地の沢沿いの湿性地に生育する。 |
| 生存に対する脅威 | 森林開発など。 |
| 特記事項 | 生育地、個体数が限られている。 |
| 文献 | 高野祐晃(1998)岩手県産植物分布資料(3)オオエゾデンダほか数種の植物分布について，岩手植物の会会報35：38-39 |
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