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イワセントウソウ |
セリ科 |
Pternopetalum tanakae (Franch. et Sav.) Hand.-Mazz. |
岩手県:Bランク 環境省:なし |
形態 | 高さ10〜25cmの小型の多年草。根茎は細長く、弱々しい。根出葉は長い柄があり、2回3出羽状複葉で、小葉は深く切れこむ。茎は細く、直立し枝を出さず、1個の線形の羽状複葉をつける。5〜6月、複散形花序を頂部に1個つけ、総苞片はなく、白色の花をまばらにつける。果実は卵形で、無毛となる。 |
分布の概要 | 早池峰山、五葉山などに分布する。本州・四国・九州、朝鮮半島・中国などに分布する。 |
生育状況 | 山地〜亜高山帯の針葉樹林の林床に生育する。 |
生存に対する脅威 | 盗掘など。 |
特記事項 | |
文献 | |
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