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デンジソウ |
デンジソウ科 |
Marsilea quadrifolia L. |
岩手県:Aランク 環境省:絶滅危惧U類 |
形態 | 高さ10〜20cmの夏緑性の水生シダ。細い根茎が地表を長く横走し、不規則に分岐して、やや密に葉をつける。葉柄は無毛、緑色で、基部は暗色。葉身は4枚の小葉からなり、四つ葉のクローバーのように「田」の字型に並ぶ。胞子嚢果は有柄で、葉柄の基部より少し上から出る短い枝に1〜3個つけ、密に軟毛がある。 |
分布の概要 | 紫波町、花巻市東和町、一関市などに分布する。北海道・本州・四国・九州・奄美大島、東アジア〜インド北部〜ヨーロッパに広く分布する。 |
生育状況 | 水田、池沼、湿地などの水域に生育する。 |
生存に対する脅威 | 圃場整備、乾田化、池沼の改修、除草剤使用、自然遷移など。 |
特記事項 | 水田除草剤が使われる以前、県中部以南で普通に分布したが、現在では激減し、生育地・個体数とも少ない。 |
文献 | 鈴木實(1984)岩手県南地方で確認した新分布の植物,岩手植物の会会報21:25-27 |
写真 |