商品開発支援

デザイン・ツール

デザインを行う際に有効なツールをご紹介します。

 「デザイン」と聞くと多くの方が、商品やパッケージの外観、ロゴマークの制作や広告のレイアウトなどの「狭義のデザイン」を思い浮かべます。しかし消費者が魅力的に感じる商品を開発するためには、ユーザーがその商品を使うことによってどのような体験を得ることができるのかという視点で考える「広義のデザイン」を意識する必要があります。
 商品開発は一般的に「商品企画→製品開発→製造→販売」の順で進めていきますが、それぞれの段階で活用できる有効なデザイン・ツールがあります。その中から、取り組もうとしている内容に合ったツールを活用することにより、効率的に作業を進めていくことができるようになります。
 以下に、「広義のデザイン」を行う際に有効なツールをご紹介します。

デザインブレインマッピング(DBM)


 デザインブレインマッピング(DBM)は、デザイン思考を実現する手法と道具です。

 企業内やあるいは色々なプロジェクトなど、立場や専門性の異なる人が集まって活動を行う際に、参加者間で共通認識が持てずものごとが進まないということが少なくないと思います。
 このDBMは、そういった状況において、それぞれの考えを可視化し共有することで、コミュニケーションの向上を図り、チーム力を上げていく手法です。
 国立研究開発法人産業技術総合研究所によって開発されました。
デザインブレインマッピング(外部リンク)
 DBMのご活用に興味がありましたら、お気軽にご相談ください。

〔これまでのセミナー及びワークショップ〕
 当センターでは、これまで下記のワークショップを開催いたしました。
【産総研×IIRI DESIGN LAB(De.i)】2019年度産総研東北センター TAIプロジェクト~EBISワークショップ「チームの創発力・実現力を引き出すデザインブレインマッピング(新規事業創出に向けて)」(令和元年11月13日、20日、27日開催)
 なお、ワークショップの模様を「宮城の新聞」でご紹介いただきました。
〔宮城の新聞〕チームの創発力・実現力を引き出すデザインブレインマッピング~新規事業創出に向けて~(外部リンク)


商品パッケージデザイン計画シート・パッケージ仕様書


 商品パッケージを検討するときに、考えを整理するシートです。

 新しい商品を開発しようとするときに、その商品をどのような販路でどのような人たちに向けて売りたいのかといった「売り方」を考えてから進めていかなければ、商品は出来上がったけれども販路が見つからないという結果になりかねません。
 また、製品の完成の目途が立ち商品パッケージを検討するときに、印刷会社やデザイナーにデザインの依頼をしても、十分な情報を提供しなければ効果的なパッケージを制作してもらうことができないことがあります。

 そこで当センターでは、商品パッケージを検討するときに設定しておかなければならない事項を整理するために、「商品パッケージデザイン計画シート」及び「パッケージ仕様書」を制作しました。
 なお、これらのシートは次のとおりです。
(1)商品パッケージデザイン計画シート
商品パッケージデザイン計画シート(PDF/80KB)
商品パッケージデザイン計画シート※記入サンプル(PDF/188KB)
(2)パッケージ仕様書(印刷会社・デザイナーへの発注)
パッケージ仕様書(印刷会社・デザイナーへの発注)(PDF/99KB)
パッケージ仕様書(印刷会社・デザイナーへの発注)※記入サンプル(PDF/184KB)

 ご活用に興味がありましたら、当センターのデザイン担当までお問い合わせください。