岩手県立博物館

岩手山を望める丘のミュージアム

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展示室のご案内

2階

いわて文化史展示室

 いわて文化史展示室では、岩手の人びとの生活に密着した資料を三つの部門で構成しています。
 考古部門では、岩手の土器の変遷(へんせん)や北上山系の洞穴(どうけつ)遺跡(いせき)の出土品、岩手町の豊岡(とよおか)遺跡(いせき)などについて紹介しています。
 歴史部門では、江戸時代の貨幣や絵図、古碑、中国古印、錦絵(にしきえ)などのコレクションやトピック展示をしています。
 民俗部門では、まいりのほとけやオシラサマ、南部小絵馬、南部絵暦、いわての民芸などを中心に紹介しています。
 また、「むかしの暮らし大図鑑(だいずかん)」では、ひと昔前のどこの家庭でも使っていた様々な道具や家電製品などを展示しています。大人たちには少し懐(なつ)かしく、子どもたちには、小学校の調べ学習などに対応した展示となっています。