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H7 151メッシュ
ツクバネソウ(ユリ科)
低山から高山の林の下に生える多年草です。
茎は高さ15〜40cmで、輪生する4枚の葉が、この草を見分けるポイントです。
5〜8月に茎の先に1つの花をつけますが、緑色のためあまり目立ちません。
ツクバネ(衝羽根)とは、羽根つきに使う「羽根の付いた玉」のことで、草全体の形が似ていることからこの名が付きました。