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H7 41メッシュ
キベリタテハ(タテハチョウ科)
里山から山岳部まで、広く見られます。
翅のへりに黄色い帯があるため、この名前がついていますが、越冬したものは、色が抜けて白っぽくなってしまいます。
成虫で越冬するため、5月中旬頃から見られ、ダケカンバ、ドロノキなどに産卵します。新しく羽化した成虫は、7月中旬頃から発生し、樹液の出ている木や路上、岩の上などで見られます。