H6  288メッシュ
ゲンノショウコ(フクロソウ科)
 日当たりの良い草地や山野の道端で見られる多年草です。
 茎は横に這い、7〜10月に直径1cmくらいの小さな花を咲かせます。花の色はかすかに紅がかった白色です。
 花が終わったあとに実がつきますが、実は成熟するとまくれ上がるようにはじけて種を飛ばします。
 漢方薬の原料として有名で、その効果が絶大であるため「現の証拠」の名がついたと言われています。