主な仕事
研究課題や業務
自然環境グループは地球科学部の中で、動植物の調査研究を担当する3人の職員と、職員をサポートする会計年度任用職員で構成されています。3人の職員はそれぞれ、担当の分野と研究テーマを持っています。
氏 名 職 名 担当分野/研究
小山田 智彰
おやまだ   ともあき
上席専門研究員 希少植物など
   里山と貴重な植物群落の保全に関する研究
前田 琢
まえだ   たく
上席専門研究員 鳥類など
   イヌワシを中心とした希少鳥類の生態と保全に関する研究
鞍懸 重和
くらかけ  しげかず
主査専門研究員 哺乳類など
   大型野生哺乳類の保護管理に関する調査・研究


テーマ名 岩手県における絶滅危惧植物を対象にした種の存続の技術開発に関する研究
研究期間 令和4年度 〜 令和8年度
目 的 いわてレッドデータブックに搭載されている希少植物から、特に現状で岩手県において生息数及び生息地が減少しており、保護の手立てが必要な絶滅危惧植物を対象に、種を存続させるための技術の開発を行う、また、希少植物の資源としての活用を模索し希少植物の保護PRへの活用を図る。
担 当  小山田上席専門研究員


テーマ名 イヌワシの繁殖力回復のための保全生物学的研究
研究期間 令和6年度 〜 令和10年度
目 的 個体数減少が問題化している県内のイヌワシについて、個体増殖につながる新たな保全施策に活用できる知見を得ることを目的として、各つがいの繁殖事例や遺伝子に関するデータを集めて探索的に分析し、繁殖成績に影響する要因や特性を明らかにする。
担 当  前田上席専門研究員


テーマ名 ツキノワグマの個体数推定精度の向上ならびに生息密度がツキノワグマの出没に及ぼす影響
研究期間 令和4年度 〜 令和8年度
目 的 クマによる人身被害、農林業被害の減少のためには有害駆除が重要となるが、クマは絶滅危惧種であることから、個体群の維持のための保護と両立させることが必要であり、適正な地域個体群の維持に当たっては、正確な個体数推計と生息密度による個体数管理が重要となって来ている。 そこで、個体数推計モデルの精度向上に重点を置き、また、正確な生息数から得られた生息密度と出没件数等の他のデータの関係性を明らかにし、行政の施策に活用できる研究とする。
担 当  鞍懸主査専門研究員