真っ白なトウホクノウサギが当センターの中庭にひょっこり現れました。林業では、造林した苗木を食べることから害獣扱いとなっていますが、耳の先と目だけがちょこっと黒く、他の毛色は真っ白、冬毛の姿で、とてもかわいらしい姿です。
キツネや猛禽等の天敵も多いことから、用心深く、なかなか野生の姿を見つけることは難しい動物です。今の時期、樹木園では雪上の足跡を観察することはできますが、野生の姿をしかも近距離で観察することはめったにできません。きっと、ここが安全な場所であること知っていたからでしょう。このカワイイ姿を見せつけられては、ペットとして飼いたくなりたくなるのもわかるような気がします。
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トウホクノウサギ(写真-1)
平成27年2月撮影 (撮影者:AKZ) |
トウホクノウサギ(写真-2)
平成27年2月撮影 (撮影者:AKZ) |
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トウホクノウサギ(写真-3)
平成27年2月撮影 (撮影者:AKZ)
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