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   ウラギンスジヒョウモン  (タテハチョウ科)   平成30年8月2日掲載

 樹木園の傍の小路で梅雨明けの暑い日差しの中、ヒョウモンチョウが飛び交っていました。
ヒョウモンチョウの仲間は、その場ではなかなか同定することは難しいことから、葉に留まったところを写真に納めました。
 よく見ると、翅裏の白色斑が銀色の筋に見えることから「ウラギンスジヒョウモン」であることがわかりました。
 このチョウはスミレを食草としており、夏に発生するようですが、近年ではなかなか見かけない希少なチョウの仲間になっているようです。

""ウラギンスジヒョウモン(写真-1)
平成30年7月中旬撮影 (撮影者:AKZ)
""ウラギンスジヒョウモン(写真-2)
平成30年7月中旬撮影 (撮影者:AKZ)
 

""ウラギンスジヒョウモン(写真-3)
平成30年7月中旬撮影 (撮影者:AKZ)

岩手県林業技術センター