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メスグロヒョウモン(平成26年10月16日更新)

チョウの世界では、オスの姿とメスの姿が大きく違う種類の代表格の種です。
メスが黒いヒョウモンチョウの仲間であることから、メスグロヒョウモンといい、その特徴が名前になりました。
メスはイチモンジチョウの仲間と思い撮影していましたが、専門家からヒョウモンチョウの仲間と教えてもらいびっくりでした。
このチョウは樹木園のヤブガラシの花の蜜を求めて集まって来ていました。
オスはヒョウモン柄で良く見かけますが、メスは、黒紺のビロードをまとい光の当たり具合では輝く紺青色の宝石にも見え、とても優雅なチョウでした。
なるほどこのチョウの名前をつけた人の気持ちがわかるような気がします。

めすぐろひょうもん1 めすぐろひょうもん2
""メスグロヒョウモン♂(写真-1)
平成26年8月28日撮影 (撮影者:AKZ)
""メスグロヒョウモン♂(写真-2)
平成26年9月5日撮影 (撮影者:AKZ)
めすぐろひょうもん3 めすぐろひょうもん4
""メスグロヒョウモン♀(写真-3)
平成26年9月5日撮影 (撮影者:AKZ)
""メスグロヒョウモン♀(写真-4)
平成26年9月3日撮影 (撮影者:AKZ)
岩手県林業技術センター