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キタテハ(タテハチョウ科)
樹木園の陽だまりの枯葉の上に、春の到来を告げるタテハチョウの仲間を見つけました。黄色いレンガ色の地に黒の斑点模様、褐色の縁取りが特徴的なキタテハです。羽根の裏側は褐色で、白の「C」の字があります。幼虫は荒地によく見かけるつる性のカナムグラを食草としており、年に数回発生するようです。 このチョウも成体のまま厳しい冬を乗り越え、春の日差しを体全体で喜んでいるように飛び回っていました。 キタテハ(写真-1) 平成27年11月撮影 (撮影者:AKZ) キタテハ(写真-2) 平成27年11月撮影 (撮影者:AKZ) キタテハ(写真-3) 平成28年3月撮影 (撮影者:AKZ) キタテハ(写真-4) 平成28年3月撮影 (撮影者:AKZ)
樹木園の陽だまりの枯葉の上に、春の到来を告げるタテハチョウの仲間を見つけました。黄色いレンガ色の地に黒の斑点模様、褐色の縁取りが特徴的なキタテハです。羽根の裏側は褐色で、白の「C」の字があります。幼虫は荒地によく見かけるつる性のカナムグラを食草としており、年に数回発生するようです。 このチョウも成体のまま厳しい冬を乗り越え、春の日差しを体全体で喜んでいるように飛び回っていました。
キタテハ(写真-3) 平成28年3月撮影 (撮影者:AKZ)