ホコリタケ (ホコリタケ科) 平成29年11月30日掲載
秋、樹木園の林縁のトウヒの木の下を歩いていると、落ち葉の中から白くて3センチほどの丸い球体がいくつも見つかりました。ホコリタケです。若い時期ですので指先でつまんでみると弾力のあるマシュマロのようです。このキノコは、この時期には食用になるようですが、しばらくするとキノコの頭のてっぺんからたくさんの胞子を吹き出し、その胞子がホコリを吹き出しているようにみえることからこの名前がつけられたようです。
実はおいしいキノコなそうですが名前がホコリでは・・・気の毒な名前のおかげでたくさん見かけるのかもしれません。
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![""](img/button4.GIF) ホコリタケ(写真-1)
平成29年9月中旬撮影 (撮影者:AKZ) |
![""](img/button4.GIF) ホコリタケ(写真-2)
平成29年9月中旬撮影 (撮影者:AKZ) |
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![](img2017/hokoritake_3.JPG)
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ホコリタケ(写真-3)
平成29年9月中旬撮影 (撮影者:AKZ)
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