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　ガガイモ （ガガイモ科）の種子・・・ケサランパサラン？　（平成28年12月15日更新）

　
　樹木園で傍の野原で、変わった形の植物の種子を見つけました。つる性の植物の種子で大きさは8センチ位の細長い箱型です。
　その中を開いてみてみると、白い綿毛と褐色の種子がきっちりと詰まっていました。調べるとそれは「ガガイモ」の種子でした。「ガガイモ」は、夏に小さな淡い紫色の花を咲かせるようです。また、神話にも登場した由緒あるつる植物です。
この綿毛はタンポポと同様に種子を遠くまで運ぶための役割をもっていますが、部屋で乾燥してみると、「手に入れると幸せが来る」という伝説の「ケサランパサラン」？に似て、超ふわふわで宙を舞っていました。幸せがたくさん訪れますように。

 

ガガイモ（写真-１） 平成28年12月上旬撮影 (撮影者：ＡＫＺ)	ガガイモ（写真-2） 平成28年12月上旬撮影 (撮影者：ＡＫＺ)

ガガイモ（写真-3） 平成28年12月上旬撮影 (撮影者：ＡＫＺ)