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エゴノキ 平令和元年6月17日掲載
エゴノキの花が咲いていました。 エゴノキの名は、エゴノキの果実が口に含むと苦くてえぐ味があることから、「えぐい」が転化して名付けられたようです。このえぐ味成分は、エゴサポニンという有毒成分です。水に溶けると泡立つ性質から、古くは石けん代わりに利用されたようです。 エゴノキの花 令和元年6月中旬撮影 (撮影者:SGW)
エゴノキの花が咲いていました。 エゴノキの名は、エゴノキの果実が口に含むと苦くてえぐ味があることから、「えぐい」が転化して名付けられたようです。このえぐ味成分は、エゴサポニンという有毒成分です。水に溶けると泡立つ性質から、古くは石けん代わりに利用されたようです。