当センターの渡り廊下で、アオダイショウがトグロを巻いた姿で観察できました。このヘビは大きくなると2メートルを超える日本本土のヘビでは最も大きくなる種類ですが、気性がおとなしく、家のネズミ等をエサとしていることから家の守り神として大事にされている地方もあるようです。
今回出あったのは4、50センチ程度で、まだ若いヘビでした。何重にもなってトグロを巻いている状態で、じっとして動かなかったことからじっくりと観察できました。目は大きく黒く、赤い舌を時折出し、周りの様子を伺っていました。その場所から離れる時には、体が絡まらないか興味深々でしたが、頭からニョロニョロと動きだし、無事に茂みに戻っていきました。
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アオダイショウ(写真-1)
平成27年7月撮影 (撮影者:AKZ) |
アオダイショウ(写真-2)
平成27年7月撮影 (撮影者:AKZ) |
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アオダイショウ(写真-3)
平成27年7月撮影 (撮影者:AKZ) |
アオダイショウ(写真-4)
平成27年7月撮影 (撮影者:AKZ) |