令和元年8月26日 情報提供(文、写真)鈴木 清明
本日は曇り後小雨時々晴れと目まぐるしく変わる天候の中、
つぶ沼登山口から東焼石岳周辺へ行ってみました。
夏・秋の今を飾る花達、残された日々に、
個々の存在感を誇示しているように見えます!
つぶ沼コースは登山口周辺から石沼周辺まで、フユノハナワラビ、ノブキ、
ヌスビトハギ、ツルリンドウ、ジャコウソウ、アズマカモメヅル等の
花が確認出来ましたが、そこから上方分岐点まで花は態を潜めてます。
銀明水から上ではヒオウギアヤメ、ダイモンジソウ、ウメバチソウ、
ミソガワソウ、トウウチソウ、ハクサンフウロ、ハクサンシャジン、
エゾオヤマリンドウ等々の姿が観られます。
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姥石平は、薄らと秋色の香りがし、ミヤマリンドウ、ウゴアザミ、
トウウチソウ、エゾオヤマリンドウ、タカネセンブリ、ハナイカリ、
オクキタアザミ、ウメバチソウ、チシマゼキショウ、ウツボグサ、
ハクサンフウロ、ハクサンイチゲ等々が観られています。
つぶ沼樹林帯の中で登山道上に、熊の鋭い爪痕がしっかり付けられていました。驚異!